今回の旅の最大の目的地はAmed。
Baliに行くことになって、ダイビングができる場所を探したらAmed&Tulambenが候補にあがり、近い方を選んだわけですが。
地球の歩き方でもほんの数ページ、「バリ島東部」の一部として紹介されているのみ。
アメリカを始め他の国のメジャーなガイドブックでも同様らしく、ダイバー以外の旅行者はほとんど来ないところです。(例外として、フランス人だけはなぜかたくさんいます。)
この地図で右端のダイバーマークのあるところです。
デンパサールの空港から車で3時間ほどこんな山道を超えて行きます。
美しいライステラス
たまたま宿をとったところが、Amedのなかでも外れにあるLipahという村なのですが。
こんなのっぱらが広がっています。
そこには牛や、
シカ?や
ヤギがいたりします。
鶏を飼ってる率が異常に高く(多分ペット兼食料)
野良鶏もそこらじゅうにいます。
こんなビーチ沿いの村ではプチ市場があったり、
子供があそんでいたり、
離れたところに住んでいる人用にバイクの物売りがいたりします。
どれも一つ1000RP(10円)という雑駁な値付け。
長いインゲン豆(Urab)をよく食べます。
テイクアウトの食料は、大体紙に包まれています。
この中身はおかゆなのですが、それでも紙につつんじゃいます。
お店はこれが最高レベルです。
つまり、ド田舎です(笑)。
観光地嫌いの私にはうってつけ。
旅のDestinationを選ぶ嗅覚の鋭さには、我ながら毎度感心してしまいます。
息をのむような朝焼けや
まぶしい朝日
裾野が長く広がるアグン山の背後に沈む夕日が見られます。
Scubaを背負わなくても、少し沖まで泳げばこんな景色に囲まれる、素敵な海に恵まれています。
本当に自然がいっぱいの、素敵なところです。
次はここの人々の生活についてご紹介。
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アグン山の夕日が素敵!
アメッドカフェやグッドカルマって今でもあるのかなぁ・・・
もう〇年ぶりのコメントで、私も目頭が・・・(笑)。
私が居たのはLipahなので、栄えているところの様子はわからないのですが。
周りの話を聞くと、多分Amedも大分変ってきているようです。
部外者の勝手な希望ではありますが、ずっとこのままであってほしい。。。
節度ある観光客として、Amedのサポーターとして(笑)、また訪れたいと思っています!
Kenさんもいつかまた、ぜひ!!