メロン(マルセイユ)づくりに再挑戦の巻⑥【肥大盛期、離層も出現!】...w(°0°)w オォー

2020-07-26 19:20:47 | Weblog

関東甲信越はまだ梅雨が明けません。

うっとおしい毎日が続くなか

アマルのメロンたちは着実に生育してくれています。

トップ画像は当初から記録として撮っている

第2株(畝中央):第1果-6.11人工交配、(左画像)7.18:38日目、(右画像)7.25:45日目

左画像→右画像(肥大後期)へ:横ネットが細かく入っていくとともに横肥大したことが
見て取れます。 第2株は❝一木一果❞としたのでマルセイユとしては大玉すぎますが...
 
↓果実の真上、着果枝の葉枯れはまだ進んでいませんが、ネットはそろそろ完成かな。

一方、第1株(畝右端):第2果-6.12人工交配し、7.25:44日目の画像が

↓ですが、果実の真上、着果枝の葉枯れは相当進みました。うっすら離層が形成されはじめています。

今日(7.26)はめまぐるしいほど天気が(雨→晴れ→雨→曇り→晴れ)変わってちょっと大変でした。

朝から雨で10時頃には上がり、買い物に(10:10)出かけたら

12:00には梅雨明けを思わせるほどの晴天で熱い陽射しになり

(ビニールカバーの裾をたぐり上げずトンネル内が換気されない状態のまま出かけたので

「こりゃメロンたちトンネル内が高温になって悲鳴あげてるぞッ!死ヌ~ッ殺す気かぁって叫んでるゾ」と気がかりになり、大急ぎで用事を済ませ12:30に帰宅。

案の定、トンネル内(設置温度計は42℃にもなり)メロンたちを見たら、葉も枝もすべてグッタリ、へたり倒れていました。

各株の果実の状態を見ていく中で、昨日(↑7.25の画像)の第1株・第2果には

はっきり見て取れなかった離層が随分とくっきり現れはじめたので改めて。(周囲の葉はクタクタに

なっていますが、換気・通気し、液肥・活力液を施したら夕刻には生気・草勢を回復しました。

↓矢印の個所が離層。収穫に向けて糖度上昇期になるんだけど、梅雨の雨量が気にかかるところです。

【メロン用語】離層(りそう)...果実が茎(結果枝)から脱離するときに,果実と茎との境界面に生じる特別の細胞層。

さて、第3株(畝左端)は一木二果とし、第1果・第2果:6.18人工交配、中節に着果。

↓兄弟順調に成長をしてくれています(2020.7.25)。


にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ にほんブログ村

 

宇多田ヒカル - Automatic

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『競い咲きカサブランカの匂... | トップ | メロン(マルセイユ)づくり... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事