山内容堂侯とサザエさんに想う

2010-06-19 18:47:54 | レビュー
NHKの龍馬伝を観ていて
結構画面に登場するのが近藤正臣さん演じる土佐藩主・山内容堂(豊信)侯。

山内容堂(やまうちようどう)
南国土佐24万石の大守(第15代藩主)。幕末維新の舞台に立った花形人物。
腕もたつし口もたった。おまけに白鉄長身の美男。
鯨海酔侯の雅号をもつ詩人で無類の酒好き(酒豪)。豪快な風流大名として知られる。

先週、知人と一杯やるかッということくじゅうて
今は鰹が旬やし、でもって龍馬ブームやき
土佐料理でも食うかということになっちゅう。(へごな土佐弁で許してね) 
んで新宿にある土佐料理で有名な「祢保希(ねぼけ)」(高層ビル50F)へ行きちゅう。
夜景がキレイで、お店のオススメでもあった「初鰹のタタキ」が特にうまかったぜよ。
焼き方・切り方の違いもあるけど、柑橘系のタレの塩梅がまっことよかった。
加えておっく味(薬味)の定番・生ニンニクを若干厚めに切ったところが土佐流。
鰹の生臭さが消え、ウマさ倍増。
そこにうまい冷酒と併せると、だれが吹っ飛ちや。(「疲れが吹っ飛んだよ」という土佐弁やきね


祢保希(ねぼけ) では土佐出身の偉人たち(坂本龍馬、ジョン万次郎、岩崎弥太郎、山内容堂、吉田茂)の絵が描かれたコースター(5枚1組)があって、飲み物とともに誰かのが付いてくる。
知人は龍馬でアマルは容堂侯だった。
(龍馬伝の容堂侯は「コンド~です」の近藤正臣だったよなぁ...同世代の知人と
あの近藤正臣だよねぇ...と談笑。その辺の経緯もあって今日のお題となりました)
上のような人物の紹介文がコースターに書かれちゅうが。


昔からナルシストの近藤さんを知っているので
観ていて結構役を楽しんでるのが伺えておもしろい。

でもって我々の世代(梶原一騎のマンガ世代)からすると
近藤正臣と言えば、
現在の長寿番組「サザエさん」の前に放送されていた「柔道一直線」の中で
桜丘の白鳥こと「結城真吾」役で登場していた彼が忘れられない。

極めつけがピアノ(鍵盤)の上にヒラリと飛び乗り「ネコ踏んじゃった」を爪先立ちで弾いたあのシーン

YouTubeの動画にもこれがちゃんとあった。
「えッ~、ウッソ~んなアホナ~ッ

当時の視聴者のほとんどが大爆笑
後々まで彼の演技が語り草となった
運足とピアノの音が合わないのはご愛嬌ということで...
当時27歳の近藤さん(ドラマの中では高校3年生役、老けすぎだよねぇ

↓それがこれだぁ


続きはサザエさんのことを...
アマルが小学生の頃からやってるTVマンガだよぉ。

時代が大きく変わったことを実感するんだよねぇあのマンガを見ると。
(明日カキコしようかなッ)

これからWcup「日本×オランダ」戦を観ますんでぇ
みなさんまた明日ネ
Ciao 

(疲れてなけりゃカキコできると思うけど



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