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『ホームベーカリー』に感動!すごいねぇ。(1章:いっそのことパン作っちゃおう!)

2014-11-24 22:06:53 | Weblog
朝早い時間などにパン屋さんの前を通り過ぎると
何とも香ばしいパンの焼ける香りに包まれることがありますよね。

「ああ~ッ、いい香りだぁ」と出勤時など目が覚める(覚醒される)こともあれば
店によってはイースト菌の酸味が鼻をつき
「うゥ~ッ、この店の臭いきついなぁ。重いなぁ」と感じてしまうところも
あったりします。

いつのころからかなぁ?
アマルの朝食はもう何十年もパン食です。

20代から(仕事柄)海外へ出る機会が多かったのですが
出張先は欧州・北南米・アジア・オセアニア(計35か国)と幅広く、
各国の朝食は米はなくともパンは必ずあったため、
知らず知らずのうちに(朝食は)パン食が習慣化してしまって

出張先の宿泊は超一流ホテルから場末のモーテルまで様々でした。
欧米のモーテルにはコーヒーとパン&ジャムだけのコンチネンタルタイプの
朝食を出す宿も多く、焼きたての手づくりパンやクロワッサンをよく頬張りました。
そのため
パンの良し悪し(美味いまずい)を舌で覚えていくことができました。


昔話はさておきまして...


数年前からのパン原材料(小麦・バター)紙料(敷紙・パラフィン紙・包装紙)の高騰で
パン1個の単価がべらぼうに上がり
(小売)パン屋さんやブーランジェリーなどではちょっと気の利いたパンだと
1個300円前後しちゃって驚かされちゃう。
あんパンやカレーパンなどお惣菜系のパンも昔と比べて一回り小ぶりになったにも
かかわらずさらに単価も若干高くなったものが店先に並び
そして今年の4月から消費税が8%になったでしょ。

パン2個買って500円以上払うことが多くなって(なんとなくそんな日々に慣らされ)
買って食べてはみたけど
「値段の割にイマイチだなぁ~」とか

安いパン(100円・110円で売ってるパン屋さんのモノ)を買って時々食べてはみるものの
「このパン 小麦の味がおかしい・小麦の風味がまったくない・食感が悪い」
「何か特別の材料(小麦を減量しその分別物で補う)を混ぜている?それとも安価な
 古小麦?B級C級小麦?バターでなく油分は何?」と感じさせるものだったり

それならドンキ等で安売りしているパンメーカーが大量生産している1個89円・98円の
袋入りパンも買って食べてみたり...
決して食べて「美味しい~ッ!」といった感動はないものの
消費者に安価で美味しいものを提供しつづけるメーカーの企業努力に感謝しつつ
「そこそこ」の世界で妥協の日々を送っていました。

しかしここに来て
「待てよ~ッ

毎朝300円~700円ほどのパンを買い続けて満足なモノのが少ないなら
「いっそ自分好みのパンを作ってしまった方が早いし、安くないか」という
ことを思い付きました。

そもそもアマルは子ども(小学生)のころ、家にあった餅つき機で
よくパンをこね、ガスオーブンを使って食パンやバターロールを焼いていました。

しかし、当時の餅つき機は(若い人はまったくわからないでしょうけど
おひつ(これもわからないかな)のように大きくて
幅・奥行・高さ各40cmほどの立方体に近かったです。
この餅つき機は後始末が大変で、小学校5・6年生のとき夢中でパンづくりをしていましたが
中学生になると殆どしなくなったのを覚えています。

そんな記憶がよぎるなか、
今どきのパン製造機に興味がわき
一気に各家電メーカーのベーカリーマシーンを調査・分析

そこで買ってしまったのがPanasonicのホームベーカリー(SD-BMT1000)



これには驚かされました。

(もうパンづくりが趣味の人・好きな人には今さらということでしょうが
パンづくりを何十年もしてなかったアマルにとってはベーカリーの進化にカルチャー
ショックと言わないまでも超驚き


購入してから平日は2~3日に一度、金曜や週末は必ずいろいろなパンを試作しています。


あッ、また長くなりそうなのでこの続きはまた次回にしませう。

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