雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

田舎の流儀?

2012-11-18 01:38:28 | 日記
高齢で、なかなか畑仕事がうまく出来なくなった姑が、この頃口にするのはもう、自分はできん、来年からは嫁の、私に大根や、野沢菜作って欲しいというのてすが、

まあ、できる範囲でやるよ。と返事したのですが、

姑は、畑仕事はその家の流儀がある...

というのです。

ちなみに、家の近所で、若い世代が畑仕事をしているのはみたことがありません。

これは、畑仕事が、家の義務のようにやってきた姑世代と今の嫁の間にかなりの世代間ギャップがあるということです。

私は、畑は趣味の範囲で、楽しんでやればいいと思っています。
作りたいものだけを、無理のない範囲で、作ればいいのです。

田舎とはいえ昔のような大家族ではないですし、大根や白菜ばかりの食卓ともいきません。

足りないものは買えばいいし、どうにでもなるのです。
でも、姑は畑は農村女性の大切な仕事だと思っているのでしょう。

田舎の農村地帯が、過疎になる背景にはそうした田舎のしきたりの押し付けが、あります。

それが嫌で、若れ世代が出ていくこともしばしばです。

けれど、姑世代はなかなか
そこはゆずりませんね。
何はともあれ
畑仕事は楽しく!
いよいよ、これを実践する時が、やってきたということで、

そういう意味では来年は楽しみです。

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