雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

猫のいる風景、そして昔は犬もいた。

2016-07-08 07:12:00 | 日記
 しばらく、姿を見せなかったもーちゃんがこの頃、顔を見せてくれるようになりました。冬より一回り小さくなった感じがします。

 

 今の日本の社会は野良猫に寛容では無くなってしまいました。一昔前は地域に何匹かの野良猫がいて特に保護活動も無かったのですが大きな問題にもならなかったです。それだけ、人々が寛容だったということだったと思います。

 もちろん、私も猫を室内飼育、避妊、去勢は現代の猫飼いの基本事項だと思っています。でも、猫がいる風景が無くなってしまうとしたらそれも寂しい気がします。

 

 かつて、私が小学生くらいまでは、このあたりは猫どころか犬も放し飼いでした。学校にいく集団登校の列にどこかの家の犬がついてきたり、帰りに給食のパンをあげたりしていました。でも、犬に咬まれたりという重大な事故はあまり聞かなかったですし、犬の放し飼いで、畑の獣害もあまり無かったような気がします。

 昨日も地域の畑がサルに荒らされて騒いでいました。もし、昔みたいに犬が放たれていたり、野良猫が縄張りを持っていたら、山の獣たちは人間のエリアまで出て来ないかもしれないと考えてしまう私です。

 あと、もう一つ。山をしっかり手入れしないと今に私たちの住む集落も山に飲まれてしまうように感じます。

 いろんな手段を考えて私たちの里山をしっかり守っていきたいですね。

 昨日は七夕です。

 地区にも七夕が飾られました。

 

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