雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

65才定年に思う

2013-03-22 08:42:55 | 日記
夕べ、ヤマアカガエルの鳴き声かしました。ということは、我が家周辺も春が来たってことです。

田舎では季節の移り変わりをそういった生き物や植物で感じることが出来ます。

自然の中で生きる我々にとっては大切なことです。都会では、どうやって季節の移り変わりを感じるのでしょうか。女性の服装?コンビニに並ぶ商品?
定年が65才になることを喜んでいる人も多いですが、人はいつ本来の人間らしい生き方が出来る日が来るのでしょうか。

働くことで、人としての自分の価値が見出だせないのでしょうか。

いつの間にか働くことが目的になっているのでしょうね。

65才まで働くということはなかなか趣味や老後を楽しむことはできなくなるでしょうね。会社を辞めてからその人の人としての価値が問われると私は思ってきたのですが、どうやらこれからはますます地域の為に働いてくれる人はいなくなりそうです。


まぁ、そこから先は個人の選択の問題でもありますが、

老後は、ボランティアとか地域のためとかいう生き方が出来る人が減ってしまう可能性があります。

田舎はその老後を働かなくても人を、幸せに出来る魅力を持っているということに気付いてもらうことをしなくてはならないと思います。



不便とは何か、魅力とは何か。

都会と田舎の価値観の違いを埋めていく努力も必要でしょう。
65才定年、あなたはやっぱり会社にしがみつきますか?会社の肩書きの無い人生は怖いですか?

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