パソコンや仕事上の突然のトラブルに見舞われ、気付けば(ゲーム感想の)更新が二ヶ月以上も止まってしまっていたという罠★
ゲーム自体のクリアは既に達成し、今は裏ボスに挑んでいる最中です。
新作『Ⅲ』の発売時期も発表されたことですし、改めて気合を入れて更新していきたいと思います!
ソラ・リク・カイリの住む世界[デスティニーアイランド]が突然の闇に呑みこまれてしまった前回。
離れ離れになってしまった三人ですが、ソラが辿り着いたところは―――
ここ!
[トラウ゛ァースタウン]!!
この街がソラ達の冒険の拠点になります。
ドナルドとグーフィーもこの地を訪れていましたが、夜空の星が一つ、消えるのを目撃する二人。
その消えた星(世界)はきっと、ソラ達の住んでいた・・・。
二人にはプルートも一緒に付いて行っていましたが、途中で別行動に。
そんなわけで、ソラを最初に見つけたのはプルートでした☆
プルートに起こされるものの、見たことも聞いたこともない景色に途方に暮れるソラ。
訊かれても。
突然、何かを察知するプルート。
そしてプルートはソラを置いて走り去っていってしまいました。
さてどうしましょう。いよいよソラは一人ぼっちです。
取り敢えず人はいるので、話しかけて情報収集。
この「人々との会話」が、私がRPGをプレイするうえで一番好きな事なんですよね。
ストーリーが少し進むたびに、セリフが変わっているかどうか気になっていつも細かく話し掛けてしまいます。(だから時間がかかる)
あ!モーグリがいる!
かわいいっ。
この『キングダムハーツ』という作品は、ディズニーキャラと同時に、FF(ファイナルファンタジー)のキャラとのコラボレーションも最大の持ち味なんですよね。
モーグリがいるのだから、もう一方のFFの代表マスコットである黄色い鳥さんも登場してくれないものでしょうか?
そんな中、アクセサリーショップに入ると・・・
シドだー!!
しかもこの「シド」は『FF7』のシドをリファインしているとのこと。(※ゲーム攻略のバイブル『アルティマニア』より)
個人的に『FF7』のシドが一番好きなので、これは嬉しい♪
だけど・・・。
なんつー格好だと言いたい。
まんま日本のオヤジです。
古き良き頑固オヤジそのものです。
「ディズニーでこのデザインはやらないだろうなぁ」と思ってやっちまったノムテツさんの肝っ玉に乾杯☆
どっちもどっちである。
シドから、ここが[トラウ゛ァースタウン]だということを教えてもらうソラ。
住人の話も合わせると、ここはハートレスに襲われて住んでいた世界を失ってしまった人達が協力して作り上げた街とのこと。
ソラがここに辿り着いたのも必然的だったのでしょうね。
リクとカイリもここに辿り着いたかもしれないと考えたソラは、この街を巡ってみることに。
余談。
このアクセサリーショップの片隅には、モーグリが作ったこんな展示物が。
ザ・FFの象徴。
この[トラウ゛ァースタウン]は至る所に“仕掛け”が一杯で、探索するのがとても楽しい所なんですよね。
ストーリーが進んだり、ソラが成長して行動範囲が広がることによって、思いがけない角度からそれまで隠れていた街の一部を知ることが出来たりします。
サブゲーム「ハガキ集め」もその楽しさを助長させてくれる要素の一つ。
街の至る所に隠れているハガキを集めてポストに投函すると、貴重なアイテムが貰えます♪
[トラウ゛ァースタウン]は「一番街」、「二番街」、「三番街」という区域に分かれており、最初のエリアである一番街は平和ですが・・・
二番街に入った途端、現れるハートレス!
奴らを倒しながら街を探索します。
ちなみに、二番街をよく探索すればするほど披露される見事なまでのドナルド&グーフィーとのすれ違いは一見の価値アリ(笑)。
この二番街には『101匹わんちゃん』の家もあるのですが、住んでいた世界が消滅してしまった際に子犬達が世界中のあちこちに散り散りになってしまい、広い家にはお父さんのポンゴとお母さんのパーディタの二匹だけ。
悲しみに沈んでいる両親・・・。
元気出して!
必ずキミ達の所へ帰らせてあげるから!!
というわけで、世界中の宝箱の中にいる子犬達を見付けることが、ゲーム全体に渡る探索要素として加わります。
(ちなみに外の世界に旅立つ前に二匹の屋敷の前に行くと、「ある人物」からも頼まれることに。)
宿屋は生憎満室のため利用出来ず。
宿屋の主人がどんな人物なのか気になって仕方ない今日この頃。
からくり部屋は敵がワサワサ出てくるので経験値稼ぎにはもってこいの場所。(逆に言えば、覚悟して挑まないとその大量出現っぷりに悲鳴が出ますけど)
三番街の『わんわん物語』のモニュメントは、初代(PS2)の時とは打って変わってこんなにもハッキリとした美しさに♪
近づくと、ちゃんと水が湧き出る音も聞こえるという・・・!(感心)
全ての区画を見て回った後、もう一度一番街に戻ると・・・、
あれ?ここにもハートレスが出現するようになっている!?
おかしい。一番街は安全な筈なのに。
さっきまでいた住人達もいなくなっているし、なんだか変・・・?
取り敢えずアクセサリーショップに入ってシドと話した後もう一度外に出ると、突如ソラに誰かが話しかけてきます。
その人物はどうやらハートレスやキーブレードについて知っている模様。
誰・・・?と思ったら。
そのライオンのシルバーアクセサリー。
その傷。
なにより、その武器・・・ガンブレード!
スコールーーー!?(by『FF8』)
髪が伸びてるせいで一瞬誰だか分かりませんでしたよ。
ちなみに『FF8』でのスコールは17歳でしたが、この作品内では25歳とのこと。
内外共に成長したわけですか。
それはさておき、不審がるソラにスコールはどう対応してきたかというと・・・。
なんでそうなる。
まあ、返り討ちにしてやりましたけどね。(←)
ここのスコールとのバトルはたとえ負けてもストーリーは進みますが、勝っておくと後でエリクサーが貰えるので出来れば頑張って勝っておくことをお勧めします。
(勝とうが負けようが)力尽き、気を失ってしまうソラ。
そんなところに、スコールに声を掛けたのは―――
ユフィですか!
シドといい、続々と『FF7』のキャラが出てくるなあ~。
・・・ということは、「あの子」も・・・?
一方その頃・・・
リクはというと・・・。
ここは『FM』の追加シーンですね。
闇に呑まれて姿を消してしまっていたリクでしたが、どうやら無事だった模様。
ただし、辿り着いた場所は[トラウ゛ァースタウン]とは全く違う世界でした・・・。
さ~てどうしましょう。ソラ以上にアテの無い状況です。
そんな途方に暮れるリクを見付けたのは・・・。
片やドナルド&グーフィーも、「王様」を知る人物と遭遇。
って。
きたーーー!
エアリスーーー!!
個人的に、歴代FFのヒロイン勢で一番好き&印象深いのがエアリスなんですよね~。
『FF7』のヒロインであるエアリスも登場したとなれば・・・勿論主人公も・・・!!(ワクワク♪)
カイリの声で気が付くソラ。
でも、目の前にいたのはカイリではなくユフィでした。
この作品でのスコールは「レオン」と呼ばれている模様。
そんなレオンとユフィから、ソラはキーブレードやハートレスについて説明されることに。
纏めると、
- キーブレードは持ち主以外が手にすると、持ち主の元へ消え去ってしまう。
- キーブレード自体が持ち主を選ぶ。
- “心無きもの”―――ハートレスは人の「心の闇」に反応して襲い掛かり、その「心の闇」は誰にでもある。
- ハートレスにとってキーブレード、ひいてはキーブレードの持ち主の「心」は特別なものであるらしく、キーブレードの持ち主は常に狙われる立場に置かれてしまう。
とのこと。
その説明の中で出る、「アンセム」という人物の名。
アンセムはハートレスの研究をしていた人物で、彼の研究書「アンセムレポート」を探し出せばハートレスの対処法が分かるかもしれない、とのことでした。
一通りの説明が終わると・・・
さ~あ再び開始されますハートレスの襲撃が!!
この直後のドナルドの悲劇に、栗うさぎの腹筋は崩壊しました。
(個人的に今作ナンバー1の笑いどころです)
ハートレスのボスを探せということで、三番街へ赴くと・・・
ここでようやく、ご対面~。
なんつー出会い方だ・・・★
出会ってすぐさまガードアーマーとのボス戦に突入。
ちなみに敵キャラのカラーリングも初代(無印)とFMでは違うんですよね。
初代のガードアーマーは紫色でしたっけ。
個人的な好みで言わせてもらえば、初代の配色の方が好きだったり。
ここでもやはり苦戦しましたが、やはり一人で戦うのと仲間達と一緒に戦うのとでは違いますね。
・・・心強い!
こうして倒した後、ドナルド&グーフィーから他の世界への冒険を誘われるソラ。
故郷を失い。
大切な人達ともはぐれ。
それでも、皆の励ましを受けて、ソラは友を探しに旅立つことを決意するのでした。
黄金トリオここに結成!!
さあ、こうして目的と仲間を携え、ソラの旅はここから出発。
では次回は「不思議の国」へと行ってみましょう。
それではまた!