![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/19/f180b8bda4350d85b108fcdbe2c821b3.jpg)
注:人によっては気分を害する表現を文中に使用していますが、tomの戯言ですので、無視して下さい。
はい、アテンザですね。
ここでアテンザと聞いてピンと来ない方にディメンションを紹介しておきます。
マツダ社製 アテンザ・スポーツ/型式GG3S
全長×全幅×全高 4670×1780×1445mm
排気量 2.3L /駆動方式 FF
最高出力 178ps/6500rpm
最大トルク 21.9kgm/4000rpm
車両重量 1430kg
アテンザは3つのボディ形状を持ちます。セダン、スポーツワゴン、スポーツ(ハッチバック)です。
マツダが瀕死の状態から回復するために作ったクルマなので、細部(インパネの材質等)はともかく、全体的な出来(バランス)は非常に良いです。
シート、悪くないです。NBのシートとは雲泥の差ですね。
エクステリアデザインも良い感じです。精悍さが伝わって来ます。
友人Yが所有するのはアテンザ・スポーツです。
以下、ちょっと拝借して奥多摩周遊道路を走った感想をひとつ。
(Yのアテンザはマイチェン前のモデルなので、現行モデルはおそらくもっとイケてると思われます)
直列4気筒の2.3Lは新開発。よく回るエンジンで、なかなかのトルク値。
やや高回転指向のエンジンですので、回していくとパワーが段々出てくる感じです。エンジンサウンドも軽快そのもの。
低速域のトルクがやや細めですが、許容できる範囲内でしょう。
4速のATミッションは2速のギアの守備範囲が広すぎるため、ややレスポンスに欠けます。
1速は使えないほどローギヤードです。(マイチェン後の5速はその点が大幅に改善されています)
しかし、ギアの繋がりそのものはスムーズなのでアップダウンのきつくない、中・高速コーナーが美味しいです。
ボディがややでかいので道幅の狭い峠は注意。
サスはやや固め。路面からの大入力時に処理しきれずボディがシェイクすることがありますが、不快なほどではありません。
基本的にスタビリティ重視(アンダー方向)のセッティングですが、とっちらかると少々手強いです。
思わずサイドB握り締めたりします(笑)
腕のない私などはその手前で楽しむのがいいと思いました。
ボディ剛性はでかいリア・ゲートの影響なのか決していいとは言えませんが、まんざら悪くもないレベルです。
雨天時の下から上がってくるロードノイズはちょっとやかましいですが。
アテンザは大した事ないクルマなのか?
そんなことはありません。一線級のドイツ車と比べた結果ですから。
逆に言えば、B3の3分の1の価格でこれだけのクルマが買えるのです。
マツダ車のコストパフォーマンスは相当なレベルだと思いますね。
「運転して楽しいクルマ」を作り慣れているマツダらしいクルマでしょう。
金太郎飴のようなクルマばかり作るトヨタ車にはない味があります。
結論。今のところ「軽い操作感」というのがアテンザに対するtomの感想です。
素直なハンドリング特性と優秀な回頭性。B3から乗り換えるとその「軽さ」を特に感じます。
・・・連続する浮遊感。アテンザ、侮りがたし!(FRだったら文句なし!笑)
画像は奥多摩周遊道路にて。
はい、アテンザですね。
ここでアテンザと聞いてピンと来ない方にディメンションを紹介しておきます。
マツダ社製 アテンザ・スポーツ/型式GG3S
全長×全幅×全高 4670×1780×1445mm
排気量 2.3L /駆動方式 FF
最高出力 178ps/6500rpm
最大トルク 21.9kgm/4000rpm
車両重量 1430kg
アテンザは3つのボディ形状を持ちます。セダン、スポーツワゴン、スポーツ(ハッチバック)です。
マツダが瀕死の状態から回復するために作ったクルマなので、細部(インパネの材質等)はともかく、全体的な出来(バランス)は非常に良いです。
シート、悪くないです。NBのシートとは雲泥の差ですね。
エクステリアデザインも良い感じです。精悍さが伝わって来ます。
友人Yが所有するのはアテンザ・スポーツです。
以下、ちょっと拝借して奥多摩周遊道路を走った感想をひとつ。
(Yのアテンザはマイチェン前のモデルなので、現行モデルはおそらくもっとイケてると思われます)
直列4気筒の2.3Lは新開発。よく回るエンジンで、なかなかのトルク値。
やや高回転指向のエンジンですので、回していくとパワーが段々出てくる感じです。エンジンサウンドも軽快そのもの。
低速域のトルクがやや細めですが、許容できる範囲内でしょう。
4速のATミッションは2速のギアの守備範囲が広すぎるため、ややレスポンスに欠けます。
1速は使えないほどローギヤードです。(マイチェン後の5速はその点が大幅に改善されています)
しかし、ギアの繋がりそのものはスムーズなのでアップダウンのきつくない、中・高速コーナーが美味しいです。
ボディがややでかいので道幅の狭い峠は注意。
サスはやや固め。路面からの大入力時に処理しきれずボディがシェイクすることがありますが、不快なほどではありません。
基本的にスタビリティ重視(アンダー方向)のセッティングですが、とっちらかると少々手強いです。
思わずサイドB握り締めたりします(笑)
腕のない私などはその手前で楽しむのがいいと思いました。
ボディ剛性はでかいリア・ゲートの影響なのか決していいとは言えませんが、まんざら悪くもないレベルです。
雨天時の下から上がってくるロードノイズはちょっとやかましいですが。
アテンザは大した事ないクルマなのか?
そんなことはありません。一線級のドイツ車と比べた結果ですから。
逆に言えば、B3の3分の1の価格でこれだけのクルマが買えるのです。
マツダ車のコストパフォーマンスは相当なレベルだと思いますね。
「運転して楽しいクルマ」を作り慣れているマツダらしいクルマでしょう。
金太郎飴のようなクルマばかり作るトヨタ車にはない味があります。
結論。今のところ「軽い操作感」というのがアテンザに対するtomの感想です。
素直なハンドリング特性と優秀な回頭性。B3から乗り換えるとその「軽さ」を特に感じます。
・・・連続する浮遊感。アテンザ、侮りがたし!(FRだったら文句なし!笑)
画像は奥多摩周遊道路にて。
凄く気に入っていますね。5ドアです。私もアテンザのレベルにマツダの本気度を感じます。マツダ5としてヨーロッパでも売れています。それもドイツで、ですよ。
安いだけではない品質感を感じ取ったのでしょう。2.3Lはマニュアルも選べるし。ターボを導入しましたがこのエンジンの出来も
評判良しです。V6で行きたいけどまだ開発途中。でも最上級が2.3Lとターボのみで、潔さを感じますね。tomさんもマツダ好きでしょ?
開発の方は、サスセッティングの妙を分かっているんでしょう。限られたコストの中でいい仕事をしていると思います。
>>tomさんもマツダ好きでしょ?
はい。仰るとおり(笑)
できないところはバッサリ切り捨てる潔さがいいですね。
アテンザが5ナンバーサイズで、3L積んで、FRだったら・・・買っていたかもしれませんね。本当に。