誰しもクルマ選びで失敗はしたくないもの。
数ヶ月ならともかく、大抵は年単位のお付き合いですからね。
家族構成、ライフスタイル、お父さんのコダワリ、予算・・・。
愛車に辿り付くまでには、何方にもドラマがあったのではないでしょうか。
カングーにも、ちょっとしたドラマがあったんです。
(B3との出会いは以前書いているので、ここでは割愛します)
4年ほど前のことです。2代前の営業車1号機のRAV4が、自宅車庫に入らなくなってしまったために買い替えを余儀なくされました。
というのも、今でこそアルピナの向かって右隣に納まっている営業車2号機のMOVE(ここの高さは160cmがいいところなんです。無理すると、大根おろし状態になるでしょう・汗)ですが、納車直後は何と入らなかったんです・・・(笑)
契約前に担当営業さんのクルマ(同型MOVE)を入れた時には問題なく入ったハズなのに、なぜか車高が高いのです。
原因はハッキリしています。
そうです・・・サスが馴染んでいなかった分、入らなかったんです(笑)
その差、約3cmといったところでしょうか。
仕事上、自宅敷地内にお客さんのクルマを停めるスペースがないとマズイので、そのままでは非常にうまくありません。
それで、急遽RAV4を下取りに出すことにしたのです。
親父は渋っていましたが、仕方がありません。
MOVEのルーフを削るわけにもいかないので(笑)、納得してもらいました。
そのRAV4はティーダ(日産・1・5Lを積むCセグメントのクルマ)に変わります。
モダン・リビング調のインテリアと大きいシートに魅力を感じたようでした。
しかし、蜜月は長く続きません。
最初は折り合いをつけていたようですが、次第に不満を漏らし始めます・・・。
それもそのはず、親父はここ20年以上、4WDのステアリングを握ってきた人間。
また、総じて下のトルクが厚いクルマばかり乗って来たせいでしょうね。
他の人にはセールスポイントになるであろうティーダのマッタリ感も、ただの「もっさり」に感じられたようです。もともとCVTが嫌いなこともあってか(私も車速と回転数が一致しない気持ち悪さが、あまり好きではありません)、このクルマは短命に終わりました。
・・・思わず、私は親父に気に入らないなら買うなよと突っ込んでしまいました(笑)
カングーは、そんなティーダの次に来たクルマです。
ここで普通なら「もうこういうフツーのクルマには乗らねぇ」となるのですが・・・。
親父の「普通乗用車嫌い」(?)は相当なものなのですが、カングーは見事にその思いを吹き飛ばした様子です。
「このエンジン、パワーあるなあ・・・2Lじゃないよな?」
「乗り心地が良い・・・見えないところに金掛けているな」
とは親父の弁です。
おまけに購入時期が決算期だったので、ビックリするくらい値引いてくれました(いくらかは言えません、ゴメンナサイ)。
これに親父がグッと来たのは、間違いないでしょう(笑)
やっぱり、イイものはイイんですね。
試乗する前はあんなに嫌がっていたのに、今ではすっかり親父にカングーを取られてしまいました(苦笑)。「燃費が悪い」とか言いながらもニヤニヤして乗っているので、多分相当気に入っていると思われます(笑)。
そんなこんなで、このままほっとくとホントに取られかねないので(笑)、さりげなく増車を勧めてみました。
スンナリ我が家の「大蔵省」からもOKが出た為、来週もう一台増えます(爆)
営業車3号機は・・・まだ秘密(笑)。クルマが来たら紹介しますね。
トップ画像は、tom的采配の2トップ!
追記:古い車ですが、評価の高かったクルマです。親父がコレにしたもう一つの理由は、処分に困っていたスタッドレスの径が一緒だったからに間違いないでしょう(笑)
独り言:ああ、これでまた免許の枚数よりもクルマが多くなってしまいました・・・。
数ヶ月ならともかく、大抵は年単位のお付き合いですからね。
家族構成、ライフスタイル、お父さんのコダワリ、予算・・・。
愛車に辿り付くまでには、何方にもドラマがあったのではないでしょうか。
カングーにも、ちょっとしたドラマがあったんです。
(B3との出会いは以前書いているので、ここでは割愛します)
4年ほど前のことです。2代前の営業車1号機のRAV4が、自宅車庫に入らなくなってしまったために買い替えを余儀なくされました。
というのも、今でこそアルピナの向かって右隣に納まっている営業車2号機のMOVE(ここの高さは160cmがいいところなんです。無理すると、大根おろし状態になるでしょう・汗)ですが、納車直後は何と入らなかったんです・・・(笑)
契約前に担当営業さんのクルマ(同型MOVE)を入れた時には問題なく入ったハズなのに、なぜか車高が高いのです。
原因はハッキリしています。
そうです・・・サスが馴染んでいなかった分、入らなかったんです(笑)
その差、約3cmといったところでしょうか。
仕事上、自宅敷地内にお客さんのクルマを停めるスペースがないとマズイので、そのままでは非常にうまくありません。
それで、急遽RAV4を下取りに出すことにしたのです。
親父は渋っていましたが、仕方がありません。
MOVEのルーフを削るわけにもいかないので(笑)、納得してもらいました。
そのRAV4はティーダ(日産・1・5Lを積むCセグメントのクルマ)に変わります。
モダン・リビング調のインテリアと大きいシートに魅力を感じたようでした。
しかし、蜜月は長く続きません。
最初は折り合いをつけていたようですが、次第に不満を漏らし始めます・・・。
それもそのはず、親父はここ20年以上、4WDのステアリングを握ってきた人間。
また、総じて下のトルクが厚いクルマばかり乗って来たせいでしょうね。
他の人にはセールスポイントになるであろうティーダのマッタリ感も、ただの「もっさり」に感じられたようです。もともとCVTが嫌いなこともあってか(私も車速と回転数が一致しない気持ち悪さが、あまり好きではありません)、このクルマは短命に終わりました。
・・・思わず、私は親父に気に入らないなら買うなよと突っ込んでしまいました(笑)
カングーは、そんなティーダの次に来たクルマです。
ここで普通なら「もうこういうフツーのクルマには乗らねぇ」となるのですが・・・。
親父の「普通乗用車嫌い」(?)は相当なものなのですが、カングーは見事にその思いを吹き飛ばした様子です。
「このエンジン、パワーあるなあ・・・2Lじゃないよな?」
「乗り心地が良い・・・見えないところに金掛けているな」
とは親父の弁です。
おまけに購入時期が決算期だったので、ビックリするくらい値引いてくれました(いくらかは言えません、ゴメンナサイ)。
これに親父がグッと来たのは、間違いないでしょう(笑)
やっぱり、イイものはイイんですね。
試乗する前はあんなに嫌がっていたのに、今ではすっかり親父にカングーを取られてしまいました(苦笑)。「燃費が悪い」とか言いながらもニヤニヤして乗っているので、多分相当気に入っていると思われます(笑)。
そんなこんなで、このままほっとくとホントに取られかねないので(笑)、さりげなく増車を勧めてみました。
スンナリ我が家の「大蔵省」からもOKが出た為、来週もう一台増えます(爆)
営業車3号機は・・・まだ秘密(笑)。クルマが来たら紹介しますね。
トップ画像は、tom的采配の2トップ!
追記:古い車ですが、評価の高かったクルマです。親父がコレにしたもう一つの理由は、処分に困っていたスタッドレスの径が一緒だったからに間違いないでしょう(笑)
独り言:ああ、これでまた免許の枚数よりもクルマが多くなってしまいました・・・。
さて、カングーのご検討・・・進んでいらっしゃいますでしょうか。ウチの場合、カングーに決まった最後の決め手は、「シートを倒さずに車椅子が積める」でした。
じっちゃんは自立歩行できないので、外出時にはどうしても車椅子が必要になります。ですが、ミニバンでもない限り、意外とポンと積めるクルマがなくてゴルフやプントといった魅力的なB/Cセグメントのクルマを諦めました。
そんなわけで、カングーは個人的信条から(笑)絶対にミニバンを買いたくない私が縋った選択肢でもあるんです。
結果的に、家族全員とても満足してます。隙あらば親父が乗っていってしまうほどですので(笑)
後部の開口部が狭いので、そこだけ留意ですね。
入れ替え予定のフォレスターはまだ1年半の8500キロですか・・・。次に乗る人のために買ったようなものですね(少なからずウチも経験アリ・笑)。
ライフスタイルに合わなかったり、引っかかるところがあるのに押し切って買ったりすると、後になって嫌気が差す・・・というのは良くあるパターンのように思います。
フォレスター、面白いクルマですけどね。私も葉っぱぱさんと同じ認識ですね。角ばったクルマのほうが、本来は運転し易いハズですし。
でも、そういった理論的なことと、感情的なトコロは必ずしも噛み合わないのが世の常・・・。
評論家の方は、対象のクルマに対してあくまで「理性的」に判断しますので(特殊なクルマを除く)、いちユーザーの個人的感情との差は少なからずあると思います。
まあ、要は家族みんなが気に入ったクルマを探せということなんですが・・・なかなか難しいんですよね(笑)。そこが面白かったりもするのですが。
ウチの、「駐車場に入らないじゃないか事件」は、担当者の方のクルマのサスがヘタっていることを考慮に入れなかった親父と私の失敗です(汗)。
・・・ほんのチョットだったんですけどね~(笑)
よろしくお願いします。
車選びって難しいですよね。
今回、両親用に検討中のカングーも入れ替えなのですが、約一年半、8500キロしか乗っていません。
車種は現行型のフォレスターです。
車単体で見るといい車なんですが、なぜか他の車ばかり乗ってしまうんですね。
うちはいま僕がメインで使ってるMPVとみんなで使っているキューブと3台体制なのですが、両親はほとんどキューブの鍵ばかり握っています。フォレスターが動くのは父と母がそれぞれ出かけるときくらいです。
相性っていうのも大事ですね。
父はそれなりに気に入ってますが、母には合わないようです。Aピラーも立っていて、ボンネットの見切りも良く女の人にも運転しやすい車だと思うんですがね。フォレスターにしてみれば車購入の決定権を持つ母に気に入られなかったのが命取りでした^^
雑誌などで言われている優れた車が必ずしも全ての人にとっていい車とは限らないですね。年々その思いは強くなっています。機械とはいえ色々な性格のくるまがありますからね。
しかし、駐車場に入らなくて車入れ替えって言うのもすごいですね。新車ってサスが馴染むまでそんなに背高なんですね(驚)