拝啓、Bovensiepen様。

November of 2004, It was love at first sight...

テキストの58ページ開いて~(笑)

2006-10-23 00:13:36 | Weblog
ようやっと探し当てました。所要期間2ヶ月でした。

この本は1982年から2002年までに「ル・ボラン」と「BMWコンプリート」という雑誌に掲載された記事が再構成され、出版されたものです。
全頁で146Pのいわゆるムック本なのですが、もともとの出版部数が少なかったのか全然見つかりませんでした。
もちろんこのムックは絶版です。

インターネットで本が買える時代に感謝。便利な世の中になったもんだ。

アルピナというメーカーは「アンダーステイトメント」を社是とします。
日本語で言うなら「控えめ」を美徳とします。
派手なパフォーマンスを売りに宣伝もドカンと行うMと比較すると、特集記事があまりにも少ないのでアルピナの過去のモデルを勉強しようと思っても、なかなか資料が揃わないのです。
私も一応アルピナ・オーナーの端くれ。過去のモデルくらい知っとかなきゃね。

まだまだ知識不足の私ですが、この本でちょっと勉強しときます。
エンジンの変遷や自分が乗っているモデルの出自など、学ぶべきものは多い。
活字中毒気味の私にとって文字数の多い本は大好物。
これだけあれば、知識の収穫が大分見込めそうです。

今一番興味があるのはボア・ストロークのモデル毎の変遷です。(←マニアックとか言わないで・笑)
アルピナのエンジンの、ビロードのような回転感覚を理解する上でのいい資料になりそうです。

あっ、このBLOGの方向性は余りマニアックにしませんから、ご安心あれ。
tomはライト・ユーザーにも配慮します(笑)
あんまり技術的過ぎても、読むのかったるいでしょうしね。

では、しばしアルピナの世界へ旅立ってきます。

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4 コメント

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この本・・・ (ダブルK)
2006-10-23 19:50:53
ryoさんからお借りしてアルピナの勉強中です(苦笑)。

借りっぱなしでは申し訳ないので先日、某オークションにて中古を手に入れました(定価の倍以上でしたが)。

tomさんは新品で手に入れられたのですか?
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アンダーステイトメント (ryo)
2006-10-23 20:04:30
アルピナの本国やイギリスのオーナーさんの愛車画像を見ますと、ノン・デコライン仕様が殆どですね。サイドにはまず、貼ってはいない。



アンダーステイトメント。アルピナに限らずに、内面からその存在感を打ち出していくと言う事は大切なのだと思います。よく思いますね。果たして、私にB3は相応しい車なのかどうか・・。最近良く考えますね。
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一緒に精進ですね (tom)
2006-10-24 12:45:53
アルピナというクルマは人を不思議な気持ちにさせますね。大げさな言い方かもしれませんが、一緒に暮らしていくといった感じ・・・。



諸事情であと1ヶ月ほどB3とは離れ離れです(調子が悪いわけではありません)。

帰ってきたら、速攻走りに行くことは明白です(笑)



この本は定価の約3倍くらいの値段で買いました。

ものすごく保存状態が良かったので、それでもまあまあ満足してます。





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Unknown (tom)
2006-10-24 12:51:32
>>果たして、私にB3は相応しい車なのかどうか・・。最近良く考えますね。



私はしょっちゅう考えています(笑)

アツくなったときは逆にB3に宥められたりするので・・・。



私はノンデコ仕様にはとてもできないです。

そこまでの思い切りはないですね。

「特別」ということに拘りすぎてしまうからでしょう。まだまだアンダーステイトメントの極意には到達できそうにありません(苦笑)。

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