都内最強のクルマとは？

やっぱり、軽でしょう（ホントはminiと言いたいのですが・笑）

というわけで、今日は営業車２号機を紹介します。
先日代替わりしたので、もはや旧型になってしまいましたＭＯＶＥです。
とはいえ、軽のサイズをフル活用した室内空間と、使い勝手を考慮して配慮された数多くのモノ入れは健在です。
走行性能をリッターカーと比較しても、決して引けをとっていません。
ターボ付であれば、軽のほうが軽快に走れるのではないでしょうか。
まあ、その分お値段は高いのですが・・・。

思えば、軽自動車も大きくなりましたね。
それに伴って、中身も素晴らしく立派になってます。
その昔に乗っていたトゥディと比べると、走行性能は言うに及ばず、ユーティリティ・快適性・環境性・安全性・・・全てにおいて比較になりませんね（４０ナンバーだったということも大いに影響していますが）。
・・・燃費だけは、トゥディの方が良かったかな（踏み過ぎ説が有力・笑）。

現在、各社の新車販売が軒並み落ち込んでいるそうですが、軽自動車は依然として好調を維持していますね。
もろもろの維持費を考えれば、クルマ好きではない人の大半は（黄色いナンバーに偏見がなければ）軽を選ぶでしょうね。
一頃のような「軽＝ガマン車」の構図は、もう当て嵌まらなくなっています。

見回してみても、個性のあるイイクルマが散見されます。

ＭＯＶＥ（新型は下手なＬカーよりイイです）・ワゴンＲ（ＭＯＶＥの永遠のライバル）・ｉ（ＮＡがイチオシ！）・ｅｋワゴン（スポーツを選ぶべし）・・・。
サクッと想像しても、これだけサラッと選択肢が出てきますからね。
軽市場は活況です。

まあ、よく出来ているとは言え、軽自動車ゆえの不満もあります。
例えば、ドッカンターボ（ターボ車ではｅｋが一番乗りやすいと思います）。
例えば、不出来なシート（ソニカは珍しく良かったなあ）。
例えば、排気量の限界から来るエンジンノイズ（改善にも限界があります）。

しかし、軽はリセールでも需要があるので、結構イイ値段で引き取ってくれます。
購入してから手放すまで、実質的な出費を見れば納得の出来る内容でしょう。
チョイ乗り～４０キロくらいまでをコンスタントに走るという条件で使うなら、コレ以外の選択肢はないってくらい充実しています。
コンパクトＬカーの新車が売れないのも、仕方がないよなあ・・・（笑）

追記：内装の画像に写っている赤いコードは気にしないで下さい（笑）