![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5c/a3d7cd0f4a2b86fb24a906c76bb3df39.jpg)
先日の「満腹RUN」の亀石峠で休憩中、何の気なしに私はDeep Blueさんのエンジンルームをキドニーグリルから覗いていました。
しかし、私は「あれ?何か変だナ」という違和感を感じました。あるべき物が見当たらないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/51/39c7619f62ab4230f4a1e0285de0e6c5.jpg)
なんだろうこの金属のバーは・・・。それに、エアコンのファンがないぞ??(ないわきゃないだろ・笑)私が挙動不審な動きをしたためか(笑)k7さんと歓談中だったDeep Blueさんもやってきます。「こんな金属のバーありましたっけ?」と聞いてみると、Deep Blueさんもハテナ顔。
私は自分のB3のボンネットを開けて見比べてみることに。お願いしてk7さんにも
協力してもらいました。
すると、私とk7さんのフロントはこのように↓↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f9/d7a5bb0735be3ba2b655a71f2fa1c117.jpg)
なっているのですが、Deep BlueさんのB3Sクーペだけラジエターの前にあるはずのエアコンのファンがありません。
「何か嫌だなあ・・・」とはDeep Blueさんの弁。
結局、三人が首をひねっても亀石峠ではこの疑問は解決されなかったのですが、別れ際の戸田峠の休憩所で見事に疑問解消されました。
糸口となったのは、エンジンを切っても回り続けるエアコンのファン(ラジエターとエンジンの間にありました)。
「・・・!そうだったのか!」と安堵の声を上げるDeep Blueさん(笑)
どういうことかというと、tomとk7さんのB3はファンまで直結だったのです。つまり、エンジンを切るとファンも停まってしまう訳です。
Deep BlueさんのB3Sはエンジン内部の熱の排出のために、電子制御でファンが強制的に回っていたということでした。
・・・めでたしめでたし(笑)
そして、些細な点なのですが、もうひとつ気付いたことがあります。
2つの画像を見比べてみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/53e6e7256badd9a21b29fadb308656c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e8/e9b6df9222d19ee50987babd373fb8ca.jpg)
違いが分かりますでしょうか?
k7さんのカブリオレに乗り込む時に気付いたのですが、カブリオレのドアノブは「上方向」に動くのです。しかし、何ででしょうね?(ガルウイングミラーと同じように、大して意味はないのかもしれませんが・・・)私のクーペは普通に「手前方向」にドアノブが動きます。
このようにボディタイプやE44/46の違いで、結構細かいところに差があって違いを探すのが面白いです。
BMWというメーカーは独自の拘りを貫き、ボディ・タイプが違えば、ほとんど部品の共有化はしないで専用部品をあてがいます。「スタイルが違うのだったら、部品はそれ専用のものを使うのが当たり前」という考え方ですね。
この方法ではコストはかかってしまうのですが、その分モデル毎の「特別感」が出て、買う人も納得できるのではないかと思います。
クーペを買ったのに、セダンと同じ部品ばかりで構成されていたら、私は萎えます(セダンが悪いと言っているわけではありません。モデル毎の性格を考えて欲しいのです・笑)。
私はこの辺から俗に言われる「プレミアム感」の片鱗を感じるのですが、果たして皆さんはどうでしょうか。
トップ画像は2台のB3。
鮮烈な青と洗練の青、あなたはどちらを選びますか?
しかし、私は「あれ?何か変だナ」という違和感を感じました。あるべき物が見当たらないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/51/39c7619f62ab4230f4a1e0285de0e6c5.jpg)
なんだろうこの金属のバーは・・・。それに、エアコンのファンがないぞ??(ないわきゃないだろ・笑)私が挙動不審な動きをしたためか(笑)k7さんと歓談中だったDeep Blueさんもやってきます。「こんな金属のバーありましたっけ?」と聞いてみると、Deep Blueさんもハテナ顔。
私は自分のB3のボンネットを開けて見比べてみることに。お願いしてk7さんにも
協力してもらいました。
すると、私とk7さんのフロントはこのように↓↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f9/d7a5bb0735be3ba2b655a71f2fa1c117.jpg)
なっているのですが、Deep BlueさんのB3Sクーペだけラジエターの前にあるはずのエアコンのファンがありません。
「何か嫌だなあ・・・」とはDeep Blueさんの弁。
結局、三人が首をひねっても亀石峠ではこの疑問は解決されなかったのですが、別れ際の戸田峠の休憩所で見事に疑問解消されました。
糸口となったのは、エンジンを切っても回り続けるエアコンのファン(ラジエターとエンジンの間にありました)。
「・・・!そうだったのか!」と安堵の声を上げるDeep Blueさん(笑)
どういうことかというと、tomとk7さんのB3はファンまで直結だったのです。つまり、エンジンを切るとファンも停まってしまう訳です。
Deep BlueさんのB3Sはエンジン内部の熱の排出のために、電子制御でファンが強制的に回っていたということでした。
・・・めでたしめでたし(笑)
そして、些細な点なのですが、もうひとつ気付いたことがあります。
2つの画像を見比べてみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/53e6e7256badd9a21b29fadb308656c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e8/e9b6df9222d19ee50987babd373fb8ca.jpg)
違いが分かりますでしょうか?
k7さんのカブリオレに乗り込む時に気付いたのですが、カブリオレのドアノブは「上方向」に動くのです。しかし、何ででしょうね?(ガルウイングミラーと同じように、大して意味はないのかもしれませんが・・・)私のクーペは普通に「手前方向」にドアノブが動きます。
このようにボディタイプやE44/46の違いで、結構細かいところに差があって違いを探すのが面白いです。
BMWというメーカーは独自の拘りを貫き、ボディ・タイプが違えば、ほとんど部品の共有化はしないで専用部品をあてがいます。「スタイルが違うのだったら、部品はそれ専用のものを使うのが当たり前」という考え方ですね。
この方法ではコストはかかってしまうのですが、その分モデル毎の「特別感」が出て、買う人も納得できるのではないかと思います。
クーペを買ったのに、セダンと同じ部品ばかりで構成されていたら、私は萎えます(セダンが悪いと言っているわけではありません。モデル毎の性格を考えて欲しいのです・笑)。
私はこの辺から俗に言われる「プレミアム感」の片鱗を感じるのですが、果たして皆さんはどうでしょうか。
トップ画像は2台のB3。
鮮烈な青と洗練の青、あなたはどちらを選びますか?
意外と違いがあるものですね。
ドアノブまで???知りませんでした。
と書いたところで我が愛車を見に行ったところ、なんと前後とも「上方向」でした!(驚)
ちなみに02後期フェイスの3.3です。
他の皆さんはどうですかぁ~???
そう言えば娘がドアを開けようとしても開けられません。(笑)
6歳なので上に引っ張れないのでしょうね。
娘には内緒にしておきます。(笑)
>>我が愛車を見に行ったところ、なんと前後とも「上方向」でした!(驚)ちなみに02後期フェイスの3.3です。
そしてラジエターファンがエンジン側についているとのこと。これはもしかすると、3.3/Sという大きな区別ではなく、年次改良の結果なのかもしれませんね。
メーカーからは特別に広報されなくても、改良点が必ずあるはずなので、そのうちの一つをたまたま発見した、ということなのだと思います。偶然ですね。
頑張って開けてみてね!(カブだからドア重たいけど)と声援を送ってみたり(笑)
でも、上方向に開く方が確かにドアが開け易いかもしれませんね。
ファンの有無を発見した時は確かにビックリしますよね。アルピ号にもryo号にも付いておらず『きっとワイン飲みすぎて二日酔いで作業してたらファン付け忘れちゃったんだよ!?』とか言って皆で大爆笑した思い出があります。その時のアルピさんの引きつった顔は今でも忘れられません(笑)
前置きはそれ位にして、ファンの有無はATかMTの差であったと思います。ATの場合かなり高温になってしまうATフルードを冷却するためファンが付いています。ファンの裏の下部にあるATクーラーを冷却する為のものだったと思います。E46の330もMTではファンが一つしか付いていません。
ドアハンドルについてはベースのE46で2001年モデルから斜め上に引き上げるものに変わりました。
なので、井戸掘り職人さんが仰るとおりの仕様ですね。
しかし細かく見ると、いろいろと違うもんですね~。
いや、勉強になりました。
ドアハンドルは井戸掘り職人さんの仰るとおり、2001年モデルからの変更です。上から握っても、下から逆手で握っても開けられるように対応したとききます。
ドアハンドルについては、こんな理由もあるようです。
凍結した路面で、車に乗り込もうとドアハンドルを引っ張ります。このとき水平に引っ張ると、足が前方へ滑り易く、尻餅をついてしまったり、最悪は後頭部を路面に強打する可能性もあり危険です。ところが上方へ引っ張りますと、足が前方へ滑りにくくなるというのです。安全性を考慮しての変更でしょう。
ガッテンして頂けましたでしょうか?
>>『アルピ号ファン付け忘れちゃった事件』~
・・・その状況を想像出来ますね(笑)愛車にファンつけ忘れ疑惑が降ってわいたら、誰でもビックリしますよね~。
>>ファンの有無はATかMTの差
正解が出て来ました。なるほど・・・確かに仰るとおり。DeepさんのB3だけMTでしたね。
それにしても、ラジエター前のファンは、エアコンのファンではなく、ATフルードの放熱用ファンなのですね。よく考えられているなあ・・・。
う~む、調べれば調べるほど面白くて堪りません。噛めば噛むほど味が出るスルメのようなクルマだなあ・・・(って違うか・笑)