前日の記事が微妙に盛り上がりましたので、今日も引き続きオープンネタです。
1年半ほどのNBロードスターとの付き合いを経て、私に残ったもの。
それは、「風」を認識できたことです。
四季、春夏秋冬で風の性格は違います。
新緑の匂い、海の匂い、ちょっと切ない秋の匂い、冬の透明な清々しい匂い・・・。
こういった自然の一部を常に身近に感じられるのはオープンカーだけだと思います。
誤解を恐れずに言うなら、サンルーフは喫煙者のための換気口ですね。
私のB3もサンルーフついていますが、タバコを辞めてしまったので現在その恩恵には預かれていません(←フクザツ)
あれは、オープンの雰囲気とは全然かけ離れたものです。
実用車とは明確に線引きされた、特別なモデル達。
程度の差こそあれ、オープンカーというクルマは「自然+人車一体」を味わうことのできるモデルではないでしょうか。
しかし2006年現在、国産車はホントに選択肢が少ないです。
コペン、NCロードスター、S2000、Zくらいです。
トヨタが意地で作ってきた(と思われる)MR-Sは先ごろ生産中止が決定したとか。
こんな寂しい国内とは違い、輸入車は頑張ってます。
VWは新たにEOSを発表しましたし、ビートルにも設定されています。
兄弟ブランドのアウディにも根強い人気を持つTTがありますね。
BMWもそのうち90ベースのカブリオレを投入するでしょう。未確認情報ではありますが、1シリーズベースのオープンモデルも出す予定だとか。Z4も相変わらず売れているようですし、MINIのコンバーティブルもあります。
メルセデスにはSLKやSLが、ポルシェにはボクスターや911があります。
こうしてモデルを上げてみると、国産メーカーには魅力のあるクルマが少ないですねぇ・・・。
まったく、ミニバンばっかり作っているからこんなことに(以下略)
・・・失礼しました。話を戻します(笑)
「自然+人車一体」の感覚を満喫するなら比較的ちっこい排気量(できればNA)のクルマがいいですね。(私の)理想は、排気量2Lまでで、車重が1.2tくらいまで。重量は軽ければ軽いほど吉。ルーフは布が吉。
軽すぎる車重は、必死こいて走るにはトラクション抜けするんじゃないか、という懸念があるかもしれませんが、そもそもオープンカーはそれなりの速度(タイヤ鳴らさない速度域)で走っているほうが気持ち良いと思います。
高速道路3桁で走るより、ワインディングロードを2桁のスピードで走るほうがそのキャラクターと相まって好ましいと思うのです。
タイトルや文頭に書いたことを感じることができるのはホントです(オーナーの方、そうですよね?)。
ですが、オープンカーは「また乗りたい」という人と、「二度と乗りたくない」という人に分かれるというのもホントだと思います。
他人の無遠慮な視線やセキュリティでストレスを感じるからかもしれません。
・・・しかし幸か不幸か、私は前者のようです(笑)
使い勝手や、人の視線や、日焼けを嫌う同乗者(笑)・・・その全てに目をつぶった時、あなたは素晴らしいドライビング・ファンに包まれていることでしょう。
画像はNBの助手席から。友人Y撮影。
1年半ほどのNBロードスターとの付き合いを経て、私に残ったもの。
それは、「風」を認識できたことです。
四季、春夏秋冬で風の性格は違います。
新緑の匂い、海の匂い、ちょっと切ない秋の匂い、冬の透明な清々しい匂い・・・。
こういった自然の一部を常に身近に感じられるのはオープンカーだけだと思います。
誤解を恐れずに言うなら、サンルーフは喫煙者のための換気口ですね。
私のB3もサンルーフついていますが、タバコを辞めてしまったので現在その恩恵には預かれていません(←フクザツ)
あれは、オープンの雰囲気とは全然かけ離れたものです。
実用車とは明確に線引きされた、特別なモデル達。
程度の差こそあれ、オープンカーというクルマは「自然+人車一体」を味わうことのできるモデルではないでしょうか。
しかし2006年現在、国産車はホントに選択肢が少ないです。
コペン、NCロードスター、S2000、Zくらいです。
トヨタが意地で作ってきた(と思われる)MR-Sは先ごろ生産中止が決定したとか。
こんな寂しい国内とは違い、輸入車は頑張ってます。
VWは新たにEOSを発表しましたし、ビートルにも設定されています。
兄弟ブランドのアウディにも根強い人気を持つTTがありますね。
BMWもそのうち90ベースのカブリオレを投入するでしょう。未確認情報ではありますが、1シリーズベースのオープンモデルも出す予定だとか。Z4も相変わらず売れているようですし、MINIのコンバーティブルもあります。
メルセデスにはSLKやSLが、ポルシェにはボクスターや911があります。
こうしてモデルを上げてみると、国産メーカーには魅力のあるクルマが少ないですねぇ・・・。
まったく、ミニバンばっかり作っているからこんなことに(以下略)
・・・失礼しました。話を戻します(笑)
「自然+人車一体」の感覚を満喫するなら比較的ちっこい排気量(できればNA)のクルマがいいですね。(私の)理想は、排気量2Lまでで、車重が1.2tくらいまで。重量は軽ければ軽いほど吉。ルーフは布が吉。
軽すぎる車重は、必死こいて走るにはトラクション抜けするんじゃないか、という懸念があるかもしれませんが、そもそもオープンカーはそれなりの速度(タイヤ鳴らさない速度域)で走っているほうが気持ち良いと思います。
高速道路3桁で走るより、ワインディングロードを2桁のスピードで走るほうがそのキャラクターと相まって好ましいと思うのです。
タイトルや文頭に書いたことを感じることができるのはホントです(オーナーの方、そうですよね?)。
ですが、オープンカーは「また乗りたい」という人と、「二度と乗りたくない」という人に分かれるというのもホントだと思います。
他人の無遠慮な視線やセキュリティでストレスを感じるからかもしれません。
・・・しかし幸か不幸か、私は前者のようです(笑)
使い勝手や、人の視線や、日焼けを嫌う同乗者(笑)・・・その全てに目をつぶった時、あなたは素晴らしいドライビング・ファンに包まれていることでしょう。
画像はNBの助手席から。友人Y撮影。
また、出没してしまいました。(笑)
オープンカーは雨の少ないカラッとした気候の国で乗るのが絵になると思っていましたが、日本でも充分楽しめると思います。
tomさんがおっしゃるように移り変わる季節や空気の変化を感じながら走る。
非日常的な事ですが、人間が持つDNAの中には日常的に自然に触れていたいと思いがあるのかもしれません。
故にオープンが気持ちいいと感じるのでしょう。
現実的には都会の箱の中で大部分の時間を過ごし、季節の移り変わりをカレンダーでしか感じない生活をしている人にとってオープンカーは最適なアイテムだと思います。
という事でtomさんもいかがですか? (笑)
是非入り浸ってください(笑)
近年、温暖化の影響なのか、気候が段々熱帯化しているような気もしないでもないですが・・・十分オープンを楽しめる気候だと思います。
カリフォルニア的気候じゃなくても、面白いですよね。
>>非日常的な事ですが、人間が持つDNAの中には日常的に自然に触れていたいと思いがあるのかもしれません。
なるほど、そういった見方もありますね。
k7さんの視点のほうがアカデミックですねえ(笑)
私もまた乗りたいとは思うのですが・・・。営業車を含めて3台も維持できません(涙)今どちらも手放すわけには行かないので当分無理そうです。
というわけで今度隣乗せてください~。
>>非日常的な事ですが、人間が持つDNAの中には日常的に自然に触れていたいと思いがあるのかもしれません。
↓↓
非日常的な事ですが、人間が持つDNAの中には日常的に自然に触れていたいという思いがあるのかもしれません。
助手席と言わず今度箱根で乗り回してください。(笑)
是非~!と言いたいところですが。
保険の年齢条件は大丈夫ですか?おそらく30歳以上になっていると思いますが・・・。
万が一ということもありますので同乗希望で留めておきますね。あるいは4年後くらいに(笑)私の我侭でご迷惑お掛けする訳に行きませんので。
お心遣いありがとうございます。大丈夫ですよ。
助手席でも運転席と同じようにオープンの楽しみは味わえますから。景色は助手席のほうが堪能できますし(笑)
私のB3で良ければガンガン回してやってください(笑)
オープンでかる~く流すぐらいなら大丈夫ですよ。
クーペも興味ありですね。その前に3.3に興味ありです。今度「トスカナ」行くとき交換しましょう。(笑)
さてさて、カブリオレからクーペ、クーペからカブリオレ。k7さんは、どんな感想を持たれるのでしょうか?楽しみです。