拝啓、Bovensiepen様。

November of 2004, It was love at first sight...

伊豆急行湯煙温泉一人旅・富戸殺人事件~20年目に明かされる真実!愛憎の果てに女は(以下略・笑)~

2006-11-09 00:41:02 | Weblog
城ヶ崎海岸の名物の吊橋です。
近辺でたま~に火サス(火曜サスペンス劇場)のロケやってたりします。Blogタイトルはそんな感じで。
吊橋自体は頑丈に出来ているので、それほど揺れないです。
なので、よほどの高所恐怖症でなければ問題ないのではないでしょうか。
トレッキングコースが併設されているので運動不足の人はいい汗かけます(笑)
岩ゴツゴツの海岸線も結構海の近くまで行くことが出来ます。
あ、女性の方はヒール厳禁です(そんな人いないか)。
風の強い日に行くと、映画館で見る「東映」のザッパーン画像そっくりの光景を見ることが出来るでしょう(笑)

近くにある駐車場完備の飯屋はちょっと変わっています。
「ぼら納屋」さんといいます。
以下紹介文は、ぼら納屋さんのHP:http://www.izukogen.com/inase/から抜粋。

ぼら納屋は寛永年間に紀州のボラの漁法が伝わり始まりました。
春秋にボラが回遊する頃 漁師が住み込み、船や網の手入れをしながら、ホラ貝や旗を合図に漁師たちが 勇壮に出漁した根拠地です。
富戸に回遊するぼらは、河口に集まるぼらと違って美味で、江戸時代には珍重された高級魚でした。
富戸のぼらは将軍家へ献上されたとの事です。
この古事を後生に残したいと土地の人たちの熱意により復元されました。

当然建物はかなり年季の入ったものなのですが、補修してあるのか風情ある雰囲気。
店内は広いです。さぞかし大勢の漁師が詰所に待機していたのでしょう。

肝心の料理なんですが・・・当たり外れが大きいのです。
いや、決して美味しくない訳じゃあないのですが。
周りを見ていると、量と質が割に合わないメニューが多いんですよね。
他のお客さんも定食系を頼んだ人は「え?これだけ?」みたいな顔してましたし、私も結構いい値段しているのでかなりの量なのかな、と思っていたので。
一品物頼んで正解だった・・・。
金目の煮付けは可もなく不可もなく。

でも、友人Yが頼んだ「伊勢海老の天丼」(2900円)は凄かったですね。
まさにクリティカルヒット!!
一匹丸ごと伊勢海老が丼の上にめり込んでいた(笑)のです。なんとも豪快。
更に頭の部分が入った大皿の味噌汁。
ちょっと飲ませてもらったのですが、何とも言えない濃厚な味・・・。
これは値が張るだけあるな、といった印象でした。
私と同じくらいの食欲のYは一瞬、「コレ、食べ切れるのか?」と言っていたので、とりあえず現時点では「伊勢海老の天丼」一本勝負が良かろうと思われます。
コレなら後悔しないでしょう。Yもまた食べに行きたいみたいです。

残念ながら、ぼら納屋さんにはこれしかオススメできるメニューがないので「Taste・Good」ではなく「Weblog」でご紹介(涙)

おばちゃん、負けて!(笑)

画像は去年の5月、城ヶ崎海岸・門脇つり橋にて。


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