~ 回想記 ~
不安を抱えながら
2002年 5月 認知症と診断されてから、母に認知症の症状が出始めた
夕方になると娘を迎えに行くと出かけていった
言い聞かせても違う~私の娘が帰ってこない・・・・
父も兄もいなくなって私がいなくなったら・・・・と心細くて怖かったのかもしれない
一日置きぐらい、夕方になるとおかしな行動があった
入浴をしていると娘を捜しに行くと言い出し、深夜2時ごろまで入浴できない日々が続いた
毎日~夕方から寝るまで恐怖の時間に私の心臓はドキドキパクパク状態
夜になるとおかしくなっていく~落ち着かない日々が続いた
こんな日々がいつまで続くのだろうか?
この先ずっと~ 続くのかもしれない? 不安な毎日
近所の人にいつまでもお願いすることは出来ない
そろそろ仕事を続けていくことは難しくなってきた
仕事を辞めたら、私はどうなるの?
先の不安を抱えながらの決断
母の状態を考えれば、仕事を辞めて介護に専念するしか方法がなかった
昨晩の雨 今日の雨 で、桜も半分は散ってしまったようです
桜の花びらのピンクのジュータンの上を歩くのが好きです
今年の桜も今日の雨で終わり 又~来年綺麗に咲いてねぇ~
今日の母は元気でご機嫌もよく、朝の歯磨きもスムーズにいきました
いつも調子が良かったらいいけれど~
でも・・・・
二日続けての尿漏れ!
最近は尿漏れなく喜んでいたのに、洗濯物が増えてしまったよ
今日は雨なので、洗濯できない