武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

クンフーアクションのパイオニア ”ブルース・リー”

2008年04月12日 21時54分09秒 | 映画
ブルース・リー

クンフー映画を世界に広めた人というと、この人の右に出るものはいないだろう!
没35年たった現在でも話題に取り上げられることも多い。
当時はカンフー映画とか言ってた気がする。

   

私が中学生なる前の春休みに、友達と「燃えよドラゴン」を観に行って、この映画を観終えた時にすごく興奮したのを覚えている。
体が熱くなり、ものすごく自分が強くなったような錯覚に浸りながら映画館をあとにした。

もちろん、その後”ブルース・リーの映画を全て観に行った。

しばらくして、”ブルス・リー”がこの世を逝っている事を知り大変ショックを受けたものだった!

香港映画からハリウッド映画へとクンフーアクションは活躍の場を広げ、ますますメジャーになっていった。

亡きブルース・リー後のクンフーアクション映画を引き継ぎ、世界に確固たる地位を築いたのは”ジャッキー・チェン”であろう。

ジャッキー・チェンの映画もたくさん観てきた。
その中で、特に印象に残る作品は「酔拳」と「ポリスストーリー・3」である。

今となってはだいぶ前の映画であるが全然タイプの違う作品であり、内容的にもしっかりと楽しませてもらった。

ここ数年のジャッキーの映画は、私的にはどうも似たり寄ったりの感じがして、
新作が出ても観ることが少なくなっている。

私のブログタイトルにしている「武侠ドラマはハマル」とあるように、ここ数年は、こちらの方に楽しみ、おもしろさを見い出している。

映画は映画の良さ、おもしろさがあるように、ドラマにはドラマの良さ、おもしろさがあります。
アクションシーンとかは、昔は予算の関係などで迫力、派手さでは映画の方が断然すごかったですけど、現在ではドラマでのアクションシーンも見ごたえのあるように作られている様に思われます。

現代の映画、ドラマの銃を使ってのアクションシーンを見飽きたせいなのか、武侠ドラマのストーリーと武功、剣術のかっこよさに魅せられたのか、とにかく、中国の武侠ドラマをメインに歴史物の韓国ドラマなども観ています。

武侠ドラマを知らない人は一度見てくださいね。
このブログで紹介していますので、ヨロシク!







なぜ、海外ドラマブーム?

2008年04月12日 21時41分37秒 | Weblog
ここ数年、レンタルビデオ店にたくさんの海外ドラマのDVDが置かれている。
最初は、「冬のソナタ」の人気で韓国ドラマ(韓流)コーナーが設けられ、今ではアメリカ、イギリス、ドイツなど各国の人気TVドラマのDVDが店内に、しっかりと陣取っている気がする。

もちろん、私がハマっている武侠ドラマもアジア、華流コーナーにそれなりに並んでいる。

TVでは、CSはもちろんのこと、BSデジタル放送各局がたくさんの海外ドラマを放映している。

私が今から十数年前に「ビバリーヒルズ高校生白書」にハマってよく観ていたことがなつかしい。

ここ数年の海外ドラマブームはなぜなんだろう?と、思ったとき、私は映画が、パッとしないのではないかと思った。

特にハリウッド映画など、ここ数年は似たり寄ったりの作品で、これといった大作がないと思う。

その分、海外ドラマブームにつながっているのでは、と思ったりする。

ドラマの良さは、映画では描ききれない人間描写がしっかりとできる所ではないかと思う。
ドラマならではの長編シリーズの強みでもある。
迫力あるシーン、豪華さもしっかりと盛り込んで、映画に見劣りしないドラマは、今では珍しくはない。

私が好んで観ている武侠ドラマにしても、映画化された作品もたくさんある。
同タイトルの作品を映画版と、ドラマ版とを見比べてみてもドラマの方が良かったと思うものが多い。

やはり、そこには映画の2時間ほどでは描写できないものがドラマにはあるのだと思う。

だからと言って、映画を否定するわけではない!
映画の良さはテンポのよい展開と凝縮された内容で2時間位で感動する作品に仕上げている所だ。
他にもいい要素はいくらでもあるけど!

今、皆さんはどんなドラマにハマっていますか?