武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

レストレス~中天~

2008年06月19日 10時46分11秒 | 映画
レストレス~中天~

 
 
「無影剣」といっしょに借りたDVDですが、こちらの作品は、ちょっと私的には好きになれない映画でしたね!
なんといいましょうか、SF時代劇と言う言い方が似合いそうな映画でしたね。
武器とかCG映像など、近未来を思わせるもので、頂けないな、て感じですね。

私がハマっている武侠ドラマ(映画)が、いかに自分好みかが良くわかるなぁ~。
いかに武侠ドラマが奥が深いか、CGを使っていても納得いく仕上げになっているか、改めて素晴らしさを感じさせてくれる。
そして、台詞の意味の深さ、教えを仰ぐ、みたいな感じで、ストーリーの時代背景にも溶け込んでいる。


      

さて、この映画ですが、現世と天国との間、中天という架空の世界を描いている。

主演は、「私の頭の中の消しゴム」の"チョン・ウソン"、そして、「天国の階段」の”チェ・ジウ”の恋敵役を演じ、
あのするどい視線で話題になった、”キム・テヒ”が天人役で熱演!
そして、今、日本で話題のドラマ、「チュモン」でヘモス将軍を演じた”ホ・ジュノ”が出演している。




無影剣

2008年06月17日 07時35分41秒 | 映画
無影剣 SHADOWLESS SWORD

この作品は、韓国の武術アクションの映画としては最高傑作ではなかろうか。
(私が観た中ではネ!)
中国の武侠ドラマ、映画を思わせる武功の数々。
特に、空中を走るように飛んでいく”軽功”という技を使ったときは、まさに
そのもの!

韓国のアクション史劇で「チュオクの剣」「海神」「チュモン」を観てきているが
ここまでの域には達していない!
この「無影剣」をTVドラマ化していただけたら、と思うほどである。

又、この映画には、日本でもおなじみの顔が出演している。
「天国の階段」で兄妹を演じた”シン・ヒョンジュン””チェ・ジウ”そして「チュオクの剣」の”イ・ソジン”である。
”チェ・ジウ”はゲスト出演ということで、ほんのわずかしか出ていませんが! 

      

でも、この3人を抑えて、圧倒的存在感は女剣士の”ユン・ソイ”であろう!
美人な上にクールで凛とした雰囲気をもち、かっこいい剣さばきは、やはり、
主役中の主役といったところでしょうか!

最近観た映画ではお勧めの作品である。
特に、武侠ドラマファンには・・・!




グリーン・デスティニー 映画版&TV版

2008年06月16日 22時07分02秒 | 映画
グリーン・デスティニー

映画版

  
(2000年 中米合作)

今では、アジアの大女優となった” チャン・ツィイー”と「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」、
「ポリスストーリー3」では”ジャッキー・チェン”と共演して有名になった”ミシェル・ヨー”が
主役の一角を担う。

切れのある武術が冴え渡り、華麗なアクションが目に映える。






TV版
  
(2001年 台湾)

武侠ドラマ「風雲」シリーズで共演した、”ピーター・ホー””ハン・ユイ””シュイ・リン”が出演!
TVシリーズならではのストーリー展開に、魅力ある演技で楽しませてくれる。

      






      


※この作品に関しては、映画版もTV版も満足度はよかったと思う。

 皆さんはいかがでしょうか?

※gooブロードバンドナビで、第一話を無料で視聴できます。

クンフーアクションのパイオニア ”ブルース・リー”

2008年04月12日 21時54分09秒 | 映画
ブルース・リー

クンフー映画を世界に広めた人というと、この人の右に出るものはいないだろう!
没35年たった現在でも話題に取り上げられることも多い。
当時はカンフー映画とか言ってた気がする。

   

私が中学生なる前の春休みに、友達と「燃えよドラゴン」を観に行って、この映画を観終えた時にすごく興奮したのを覚えている。
体が熱くなり、ものすごく自分が強くなったような錯覚に浸りながら映画館をあとにした。

もちろん、その後”ブルース・リーの映画を全て観に行った。

しばらくして、”ブルス・リー”がこの世を逝っている事を知り大変ショックを受けたものだった!

香港映画からハリウッド映画へとクンフーアクションは活躍の場を広げ、ますますメジャーになっていった。

亡きブルース・リー後のクンフーアクション映画を引き継ぎ、世界に確固たる地位を築いたのは”ジャッキー・チェン”であろう。

ジャッキー・チェンの映画もたくさん観てきた。
その中で、特に印象に残る作品は「酔拳」と「ポリスストーリー・3」である。

今となってはだいぶ前の映画であるが全然タイプの違う作品であり、内容的にもしっかりと楽しませてもらった。

ここ数年のジャッキーの映画は、私的にはどうも似たり寄ったりの感じがして、
新作が出ても観ることが少なくなっている。

私のブログタイトルにしている「武侠ドラマはハマル」とあるように、ここ数年は、こちらの方に楽しみ、おもしろさを見い出している。

映画は映画の良さ、おもしろさがあるように、ドラマにはドラマの良さ、おもしろさがあります。
アクションシーンとかは、昔は予算の関係などで迫力、派手さでは映画の方が断然すごかったですけど、現在ではドラマでのアクションシーンも見ごたえのあるように作られている様に思われます。

現代の映画、ドラマの銃を使ってのアクションシーンを見飽きたせいなのか、武侠ドラマのストーリーと武功、剣術のかっこよさに魅せられたのか、とにかく、中国の武侠ドラマをメインに歴史物の韓国ドラマなども観ています。

武侠ドラマを知らない人は一度見てくださいね。
このブログで紹介していますので、ヨロシク!