アムステルダムは運河の街。
「北のベニス」といわれるけど、イタリアのヴェネツィアとは全然違う。
アムステルダム中央駅を扇の要にして、
運河が本当に扇のように広がっている。
世界的な大商業都市。
上の写真の観光船に何度かのれた!
オランダの住居の話題の続きで、花市場はまたあとで・・・
16,17世紀以来の古い煉瓦建ての家が並ぶ。
こんな古い時代の建物なのに、
何で4階建てや、5階建ての高い家が多いの?
それは、昔、家の間口を基準に、税金の額が決められていたそうで、
それで、奥行きがすごく・・・長い!
船の中からや、通りを歩いていて気になったのが、
家の上のほうにあるこのかぎみたいなもの・・・
調べてみたら、これは間口が狭いので、ロープをここにひっかけて家具を窓から出し入れするそうです!
へーなるほどねぇ。
だいたいの家の最上部から、角のような頑丈なポールが突き出ていた。
おもしろい。
あと気になったのが、建物によく年号が書いてあること。
これ綺麗ですよね。この年代に建てられたって事だから、すごいなあと感激。
写真は撮れなかったけど、年号のある家がズラーッと並んでいるところもあって、
何だか、各家が、誇らしげにたたずんでいるようで、素敵だった。
おじさん、窓掃除してますね(笑)
これはアムステルダムらしい風景。。。ハウス・ボート。
優雅な水上生活だなあと思ってしまうけど、
アムステルダムは、家賃がすごく高いんだそうです。
アパートに住めない人たちが、ボートを買って生活してる。
ずいぶんたくさん見ました。
次回は、街の中心から花市場へ行きます。
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