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10/26(木)より米国便で新たな検査がスタート

2017-10-27 11:38:01 | ニュース
こんにちは。業務渡航、学術渡航専門の旅行会社
(株)アラ・ブランカ・フライトの南埜(みなみの)です。

 米国では、テロ防止策などセキュリティ強化の一環で航空各社に空港での新たな検査強化を求めています。 AP通信によると、2017年10月25日(米国時間)の段階で対応を発表しているのはエミレーツ航空(EK)、エールフランス(AF)、キャセイパシフィック航空(CX)、エジプト航空(MS)、ルフトハンザ航空(LH)の5社。 その方法については各社対応が分かれています。

 米国政府が米国行き航空路線とそのすべての乗客を対象に開始すると発表した新しい「搭乗前検査(事前インタビュー)」について、AP通信がその概要や関係者のコメントなどを明らかにしました。

 米トランプ政権による機内へのラップトップ・パソコン持ち込み規制は、中東など10都市から米国各地への便と、当該国の航空会社のみが対象でした。 しかし、今回は米国籍と外国人旅客、すべての旅客が対象。 検査は、航空会社スタッフが行うとのこと。 米系、外国系すべての航空会社が対象となるため、1日当たり計2100便に影響が出る見込みです。

 これを受けて、これまでに航空会社5社が10月26日から、新しく旅客への聞き取り調査を始める予定を明らかにしているが、具体的な調査の方法は各社で異なる。 旅客に用紙を渡して記入してもらう、あるいは航空会社スタッフが口頭で質問するなど、統一された方法はなくまちまち。 新規の検査実施の予定はなく、これまで通りのオペレーションを継続するという航空会社もある。

 米系航空会社では、デルタ航空が米国便の利用予定客に対し、検査の実施に備え、出発時刻の少なくとも3時間前に空港に到着するよう呼びかけています。 ユナイテッド航空、アメリカン航空はノーコメント。

 米国行きはチェックインで時間がかかることが予想されますので、出発の2時間半前にはカウンターに着いておいた方が良さそうです。



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