財政の仕組みを受講しました。
日時:2019(H31)年4月20日(土)、21(日)
9:50~17:10(1コマ90分を8コマ)
場所:徳島市
会場
講師:石田和之(関西大学教授)
内容:
〇財政の必要性と機能
〇財政運営
〇税
〇国債
〇社会保障
〇公共支出
〇国と地方
鳴門海峡大橋
予算と決算、財政の評価、税と借金、防衛、教育、公共事業、社会保障などのトピックから、それらの仕組みや考え方を理解して日本の財政制度の全体像を把握することが目的でした。
ほぼほぼ理解できる内容でした。
財政全体の仕組みを理解する良い機会でした。
次の一般質問などに生かせるかな?
明石海峡大橋
2019(H31)年4月23日(火)
現在日本の経済と財政を受講しました。
日時:2019(H31)年4月23日(火) 13:00~14:30
場所:鳥取短期大学
講師:藤田安一(鳥取大学名誉教授)
内容:
1.現在日本の経済
~アベノミクス下の日本経済の特徴と問題点
2.現在日本の財政
〇アベノミクスには否定的な講義内容でした。
・経済成長率1%程度の平均伸び率
・大企業の経常利益と配当は伸びているが、従業員給与は微減
・企業の内部留保は着実に伸びているが平均賃金はほとんど伸びていない
・世界的に賃金を見ると主要国では、日本だけが低迷している
・軍事費
世界の軍事大国第7位>
ここ数年大幅に伸びている
〇一般会計における歳出・歳入の状況
・拡大する歳出と税収の差・・ワニの口になっている
・なぜ、日本の財政は破綻しない
・財政危機の原因は社会保障の増加?
・税制改革の必要性
講義の内容、ほぼ理解できたが
内容・主張についてすべて賛成(その通りだ)とは?
ご覧いただきありがとうございます。