秋山おさむのブログ

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市町村議会議員研修「防災と議員の役割」(2018.1)

2018年01月15日 | 北栄町町議会関係
市町村議会議員研修「防災と議員の役割」を受けてきました。

肝心の要点、感想、有益な情報などは、後日分けて報告します。
内容が豊富で、感想・コメントもたくさんあります。



と き:2018年1月11日~12日

ところ:全国市町村国際文化研修所(滋賀県大津市)

 (全国の市町村議員・市町村長・市町村職員に対する研修を行う施設です)

内 容:

①講義「地域防災力を向上させるために」
 中林 一樹(明治大学院特任教授)

 
②講義「平時の防災」
 鍵屋 一(跡見学園女子大学教授)

 
③演習「平時の防災と議員の役割」
 4人のグループがワークショップ(ワールドカフェ)の手法で、
 課題・教訓・知恵を抽出、共有することにより進めていった。

④講義と演習「災害時の議員の役割」
 上記と同様、ワールドカフェの手法で、
 課題・教訓・知恵を抽出、共有することにより進めていった。

⑤事例紹介「災害直後、復旧・復興期における議員の役割」
 小池 洋恵(熊本市議会議員)

⑥講義「まとめと今後の展望」
 鍵屋 一



事前アンケートがあり、次のように記入しました。
(あくまで秋山個人の感想・意見です)

[災害時の議会・議員の役割]

 災害時、町の防災計画、地域の防災マニュアルには、議員の役割について一切触れられていない。
 議会も災害時の活動ルールは決めていない。

 (町[行政]、消防、自治会などの中に議員が入っていくと混乱を招くという意見もある)


[災害についての議会・議員の役割]

 災害の種類によって異なると思う。

 それぞれの災害の発災前、発災時、発災後に分けて考える必要がある。

 ・発災前、主体的防災教育、自主防災組織が機能するための体制訓練、避難場所の位置づけなど。
 ・発災時、正確な情報発信・共有ができること。
 ・発災後、インフラの復旧だけでなく、独居・高齢者の多いこの町には心のケアができるなど。

 議員としては、上記のことに助言、制度として仕組みを整えていくことです。

 普段(今)しておくこと。
 事前の災害教育、防災設備・用具を整えること。
 他組織(地公体、民間企業など)、他議会との防災に係る各種協定の締結などを行うこと。


このように記入しました。
研修を受けて、秋山は何か考えは変わったのでしょうか。
後日ブログで報告します。



田圃も凍る寒い朝でした


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