トランプ大統領来日×ブレードランナー公開(ハリソンフォード特集)ということか、WOWOWで放送。
強いアメリカ、テロに屈しないアメリカをたたえた映画と思っていて、好きな映画の1つ。
ゲイリーオールドマンが今のIS(Isramic State)のような悪役をうまく演じている。ソ連カザフスタンのテロリストという設定です。このころは、ゲイリーオールドマンというと、悪役の印象。。(ハリーポッターのシリウス・ブラックを演じるようになって、見方が変わりました)
1人1人、乗客となっている政府の人たちが処刑されていく。怖い。
一方で、くにのために果敢に立ち向かう軍人がすばらしい。最後、ミグに狙われた大統領機をかばって特攻する空軍パイロット。泣いてしまいます。こういう人たちに支えられて自由を守り抜いてきた国。
そして冷静かつ大統領を信頼する副大統領キャサリン。どんなに国防大臣がサインしろと言っても、自分の意志で拒む。流されない。ビジネスマンとしては尊敬。グレンクローズがかっこいい。
最後、「空軍機リバティーはコールサインを変更します。エアフォースワン!」=大統領が乗り込みました!アメリカ人なら映画館で拍手喝采でしょう。