拝啓 もも子様

　昨日はお休みのところを『なでなで』させて頂きまして、
誠に有難うございました。

　また、ご都合のよろしい時などに『ツンツン』や『頭ペタン』などで
合図を送ってくだされば、下名は光栄でございます。

　では、本日も精一杯お世話させて頂きますので、よろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

追伸　：　週末は公園にお連れしてもよろしいでしょうか？
　　　　　

防御が裏目に出るとき

うさぎは高いところと狭いところが大好きだ。
とにかく、何にでも登るし、何処へでも入っていく。

下りられるのか、出られるのか、後先考えないでまず行動が信条だ。

もも子がリビングで唯一制覇していない高くて狭い場所、

テレビの裏

そんな所にハマられたら、もも子は危ないし、私も困る。
なので、もも子をゲージから出す時は防御のために、私のメイクボックスを置いていた。

もも子はメイクボックスに登ってテレビの裏をじぃーっと見ているが、
勇気が出ないらしくいつも大人しくその場を離れていた。

が、昨日は違った。
いつもよりメイクボックスがＴＶに近すぎたのだろう。
それを足場にヒョイッと行ってしまった。

上の写真を撮った直後の出来事。

勿論、もも子は自分で出ることは出来ずに私が救助したけど。
危ない危ない、脚でも折れたら大変。

どうやってこれから、この場所を防御したらいいの？
メイクボックスを持ち上げると、コロコロ●が３粒、床に落ちた。

もう何もかもがどうでも良くなってしまった秋の夕暮れ・・・。

おおっ、初つんつん

『家の子は抱っこは苦手、でもナデナデは大好き』
ウサ飼い主さんが良く言う言葉。

もも子は食べ物を持ってる私にはスリスリと擦り寄るが、
それ以外は撫でても直ぐに離れていく。
とてもじゃないけど、ナデナデして～とは思ってないようだ。

どちらかというと、『別に、撫でてもいいよ』

と言う感じ。

ところが、昨日久しぶりに読書をしていてあまりもも子に纏わりつかなかったのが
良かったのか、ゲージから出して1時間ぐらいすると、側にやってきて、
例のつんつんをしてきた。
そして私の横で寝そべって待ってる。

ああ、これがつんつんなのね。
私は嬉しさのあまりずーーーっともも子を撫で続けた。

が、最後は『うざっ』って感じで離れていった。

それでもいいさ。
進歩には違いないもん。

写真　：　初うさんぽで散歩バッグの中で固まるもも子

夫の夢よ正夢になれ・・・

来月の4日でもも子が来て1ヶ月経つ。
まだ1ヶ月しか経ってないのに、もうすっかりもも子がいる生活に馴染んでしまった。
もも子がもしいなくなったら、私はどうするんだろう・・・まだまだ先の事を
あれこれ考えて、勝手に暗くなってみたりする。

夫が一昨日もも子の夢を見たらしい。
何でも、もも子は25歳まで生きるという夢。
夫は嬉しくて、目が覚めた後も幸せな気分だったと言っていた。

あるわけないと分っているけど、それが正夢ならいいのになあと心から思った。

うさんぽって楽しい

昨日、うさんぽに2度目の挑戦。
例によって嫌がるもも子をオヤツで目眩まししている間にリードを付けて、いざ出陣。

公園についてうさんぽバッグを開けると、驚いた事にすぐに出てくる。
そして、走る走る。

慣れるのはやっ

普段の家の中では見せない、伸び伸びとした美しい走り方。
やっぱり、うさぎは土と草の上が一番走りやすいんだなあと実感。
本当に『飛ぶように走る』って感じ。

もも子の首と胴が締まってはいけないと、私も必死に走る走る。
肌寒い秋の夕方に、一人大汗をかいてました。
長いリード＆サークルは必需品みたい。

30分ぐらい遊んで、私が疲れ果ててしまって帰宅。
もも子が伸び伸び走っている、それを見ていて本当に楽しかったし、
幸せだった。

写真　：　私がクローバーを摘んで1枚食べさせた後は、自分でクローバーだけを選んで食べる慎重さ。
　　　　　　周りが餌だらけで嬉しかったのか、ガッツガツ食べてて驚いた。

衝撃のうさんぽデビュー

乾いた秋の風の風に誘われて行ってきましたよ、う・さ・ん・ぽっ。

リードをつけて、お散歩バックに入にいれるのに大暴れ。
足で蹴りを入れられ、手を甘噛みされ、やっとの思いで近所の公園へ。

お散歩バックのチャックを開けても出てこない・・・。
恐る恐る外へ出ても、固まっている。

結局、1歩も動かない。

公園にいた時間およそ5分。
移動した距離2cmぐらいかな。

もも子の『うさんぽ』というよりも、私の『お散歩』でした。

足の指、開く？

足の指、たまには開いてみましょう。

こんな風に。

怖いよ、もも子・・・

牧草の海に抱かれて

朝晩合わせて50gのペレット、
ゲージの外のトイレでちゃんとオシッコできた時のご褒美の果物や野菜。

牧草よりも美味しいんだろうな。
最近、あんまり牧草食べてくれない。

パリパリとした1番刈りより、ソフトな3番刈りがいいのかと思ってあげてみたけど、
それもあまりお気に召さない様子。

それなら牧草の海へ静めてしまえ！
と牧草を保存してる巨大タッパーの中へ投入すると・・・

食べる食べる

教訓　：　食事にはアミューズメント性も必要だ。
　　　　　　だが、不必要に長く入れておくと●をされる危険もある

夫婦の会話

最近、夫との会話が減っている。

仕事が忙しい彼だが、元来お喋りな性格からか遅く帰ってきても
その日の出来事なんか、他愛もない会話をよくする夫婦だった。

それが何故こんなことに？

夫がもも子にばかり話し掛けているから。

『ももタン、いい子でちゅね～。ももタン、駄目でちゅよ～』

とずっともも子の側でデレデレしている。

もも子も夫が甘いのを嗅ぎつけているのか、夫の側にまとわりつく。
それがまた可愛くて夫可愛がる→もも子まとわりつく。

エンドレス

写真：寝そべりながら餌を食べているお行儀の悪いもも子。しかも、餌食べながら途中で寝る。

策士なもも子

私が『ちぃーち、ちぃーち』と言わなくなったからかは知らないが、
もも子がゲージの外のトイレを覚えた模様。

トイレでちゃんとオシッコできたら、人参やパパイヤキューブを
あげてはいたけど、もうどうでもいいや・・・という気になっていた
矢先だったので、とても嬉しい。

がっ、

トイレでオシッコするたびに食べ物を貰えると気付いたもも子は、
なんとオシッコを

小出しにする

という荒業を身につけた。

半分くらいオシッコをしてご褒美貰う、またトイレに戻って残りの半分をする。
で、またご褒美貰う・・・。

一度のトイレで平均２つのご褒美を貰えるという凄い技。

そして勝ち誇ったようにトイレから降りて、そこら中にコロコロ●をばら撒き始める。

もも子、恐ろしい子っ。