ももは
ネットで知り合った里親さんに
譲ってもらったウサギ。
近所にもウサギ専門店はなくて、
ネザーランドや
ホーランドロップを
私は見たことがありませんでした。
一度ラビトリーというものを見てみたくて
兵庫県南部のウサギ専門店へ
車で１時間半かけて行って来ました。
中に入ると、
沢山の兎、ウサギ、うさぎ！
ネザー、ちっちゃい！
ホーランドロップ、丸い！
ジャージーウーリー、毛がホワホワ！
狂喜乱舞の私。
店長さんは優しそうな綺麗な女性で、
全てのウサギの母のような人。
色々と話を聞けて勉強になりました。
そこのウサギはみなオリコウで
大人しく抱っこされたり、
ナデナデして～って頭を出したり
可愛いのなんの。
どこぞの誰かみたいに
ゲージをカジカジしたり
トイレと格闘したりする子は
一羽もいないのでした・・・・。
店長さんに
『ここの子は皆、オリコウですね・・・。
うちのは、赫々云々・・・』
と愚痴を溢すと、
『性成熟と共に人懐っこくなることもあるし、
暴れん坊は、１歳ぐらいになると落ち着きますよ。』
『それに、そういう子程、可愛いでしょ？』
と言われ、
『そうなんです！』
と力強く頷いた私。
抱っこが出来て、
モノを壊さない、齧らない
どんないい子よりも、
ももが好きなのです。
家に帰ると、
相変わらず齧り木に夢中なもも。
腹減ったー！とばかりに
食器を振り回すもも・・・。
店で買った、
ヘチマの齧りモノを
ゲージに取り付けるやいなや、
早速、ムシャブリつくもも・・・。
そんな彼方は誰より愛しいのでした。
ん？
照れるなあ・・・・。
