日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

-------セント・ジュリアンで調達物質は?

2007年08月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
海外に行ってわざわざ重い本を買ってしまうやつ。
しかも、英語なので読む可能性ないのに・・・。

そういうアホなやつは時々いる。
それは、私。

しかし、そんなアホぶりが遺伝するなんて、信じられない。
娘がセント・ジュリアンというかセント・ジョージベイ近くの
ショッピングセンターで本屋を見つけ、
「ママ~、ハリー・ポッターの最新版ありますか、て英語でどう聞くの」と
聞いてきたときには、はあーと呆然となった。
まさか、買いたいわけじゃあるまいなあ、と思ったら。

しっかりそういう時は英語も通じて、手にハリー・ポッターの
分厚い本を既に袋から出して、ニマニマしながら戻ってきた。
相当嬉しそうだが、
一応、私が水をさす。
「英語の本買っても意味ないじゃん」
でも娘は
「日本語に訳す人が訳すのが遅くて、日本での発売は来年になっちゃうんだもん」という。
でも、翻訳本を待った方が自分で訳して読むより、早く読めるはずだが、
そういうことはうまく考えられないらしい。

でも、母が(私が)
「ああ、私のPCに翻訳機能があるからそれ使ってみたら」とアドバイス。

早速その晩、娘が翻訳機能を使って訳している。
それによると、最初の文がこういうことになる。

「2人の男性は、(彼、それ)らが、我慢した一秒間のわずかな、月明かりのlaneで非常にまだ、お互いの胸に向けられた魔法の杖が、それから、お互いをrecoginisingするという状態で、数ヤード離れていて、どこからともなく現れました」とへんてこりんな文が画面に表示された。

いやあ、翻訳家はだてに翻訳家として生計を立てているのではないのである。

PCの翻訳ソフトの頭脳をはるかに超えた人間による名文の
「ハリー・ポッターの第7巻」を私は期待して待っていたい。
本来娘こそそうするべきであるが・・・。

娘いわく、
「誰が最後に死んじゃうのか、早く知りたい」のだそうだ。
だったら、最後の方だけ訳せば、という母に
「最初から読まないとつまんないじゃん」という。

娘が本気で英語を訳しながら(翻訳ソフトで)読むつもりで
いることに、不思議なたくましさを感じてしまった。(ちなみに607ページある)

さて、写真はその本屋の前での娘の写真。
お洋服も帽子もすべてがマルタで買った物。
洋服の総額(帽子含む)2000円くらいで、本代が4000円くらい。

何かがおかしい、と思うのは私だけ?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月11日、娘がサマーキャン... | トップ | -------マルタで日本食 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿