日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

5月1日、イタリアの旅/チャファルで迷子、恐怖な一時間

2008年05月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
恐怖の一時間を体験した。
あってはならない事態だった。焦って、泣けてくるし、
でも、救いは「お祈り」の力を信じていたことだった。

サルな娘がチェファルの旧市街地で行きたいお店へと
走って先に行ってしまった。行き先がわかっていたので
安心していたら、その目当てのお店に着くと・・・・。
お休みだったのだ。しかも、娘はいない。

ということで、恐怖の1時間が始まった。
アパートに戻ったかと思い、アパートまで行ってみたり、浜辺に行ったり
右往左往どころか、チェファルの町を何周も何周もした。


心許なさで泣きそうになりながら、お祈りをしつつ、探しまくった。
町の人に「9歳の女の子をみませんでしたか?」と聞くのはかえって危険かと
思い、避けた。ゴメン、信じなくて。本当に、祈るのみ、神のみを頼った。

で、意外なところで娘を見つけた。
大聖堂の広場の階段で娘が座っているのを見つけたのだ。
怒るのを忘れるくらい嬉しかった。
「聖堂の中に入って、イエスさまにお祈りしてたの。どうかママと
会えるように・・・、て」

娘の信仰心に気づかず、大聖堂には入らなかった自分を恥じた。
このときほど、心底、神に感謝したことはない。もちろん、
絶対に母から離れないこと、を確認させた。
海外では絶対的に守らせていたのに、ちょっとした油断を心から恥じた。

詩編121が現実となった。
My help comes from the LORD, the Maker of heaven and earth.(121:2)

教訓:はぐれたとき、落ち合う場所を予め決めておこう。勿論、はぐれないことが一番だけど!

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