シリウスの環

時事問題を弄るblogと化してしまいましたw
初めの主旨から大変革・・・。

MotoGP日本GP

2006-09-24 23:59:07 | Weblog
今日は、栃木県にある【ツインリンクもてぎ】でMotoGP日本GPの決勝が開催されました。
見に行きたいけど、行ける訳もないので家でTV(CSだけど)観戦しました。

MotoGPとは、簡単に言うとF-1のバイク版みたいなものです。
排気量によって3つのクラス(125cc、250cc、MotoGP)があり、1日で3レースが見れるというお得なGP(グランプリ)です。
MotoGPクラスは以前は2st500ccだったのが、4st導入に伴い最大排気量990ccの変更になり設けられたクラスです。

地上波TVでMotoGPクラスだけTV中継されていましたが、250ccクラスで日本人ライダーの青山博一選手が2連覇を果たしました!!
優勝者は国歌が演奏されるのですが、青山博一選手は国歌を口ずさんだ後、男泣きしてました。
今期2勝目(トルコGPと今回の日本GP)ですが、やはり地元日本での優勝は感激もひとしおだったようです。
それにしても、国旗を背景に国歌を口ずさむ青山博一選手・・・口ずさんだ後の男泣きは見ているこっちが、うるうる来ましたよ。
画面構成、うますぎ!!
それにして、「君が代」の厳かの曲調はグッとくるものがありますね。

さて、F-1は全GPがTV放送されますが、MotoGPは日本GP以外は放映された験しがありません。
日本では不思議な自主規制があって、バイクのCMは放送されません。(スクーター除く)
バイクは不良の乗り物と言う固定観念から自主規制されているらしいです。
他に事故が死に直結する乗り物だから・・・って言うのもあるかもしれませんけどね。
どちらにしろ、真っ当なライダーはきちんと危険性を認識するので納得できる理由でもないか・・・。
車とバイクの免許の両方を持っていると双方の特性が判るので、相手の行動を予想しやすくなり事故が減少すると思います。

大体、車の免許に特性が全く違う原付の免許が付くのが不思議です。
原付の免許も学科さえ通れば取得できるってのも問題です。
街を運転していると、原付ライダーの傍若無人っぷりは酷すぎる!!
自動二輪免許バリにきちんと実技と法規を学ばせるべきではないでしょうか?

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