あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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「瞼の母」始まる

2012-06-06 19:12:39 | 日記
9月8日の公演に向けて、新しい出し物「瞼の母」の台本読み合わせがありました。
登場人物は、次の4人です。
番場の忠太郎・・・主人公
水熊のおはま・・・母親、料理茶屋「水熊」の女主人
その娘お登世・・・腹違いの妹
素盲の金五郎・・・下っ端のやくざ、忠太郎を付け狙っている。おはまと水熊を乗っ取ろうとたくらんでいる。
昨日の稽古は、忠太郎が、おはまのところを訪ね、親子の関係を確かめる有名な場面です。

男性団員4人が順番に、忠太郎役を読みました。
先生のコメント:
・ 低い声で、ゆっくり、気持ちをこめて、抑えた感情表現、七五調を踏まえ、音楽的に、
・ 流れるように、あまり抑揚をつけず、平板にならず、ワンパターンでなく、
・ 適切なマをとり、微妙にトーン、スピードに変化をつけて、重要な台詞をタテテ、
・ 昔の日本の雰囲気を匂わせ、過度な芝居っけはダメ
相当難しいです。
ディレクター曰く。「これがちゃんと出来てこそ、本当の役者。」

チャレンジャー再始動

2012-06-02 14:23:08 | 日記
5月12、13日の公演は、お客様に大変好評を頂きました。
そして私の「姫」に対しても信じられないほどの圧倒的な賛辞を頂きました。
私にとって、ほんとに夢のような公演でした。
こんなに幸せでいいのかなと思ってしまいます。
デレクターはじめこの芝居に関わったすべての方々にただタダ感謝、カンシャです。
でも、私は、公演前に書いた日誌のあの情けない気持ち、今でもあれが現実だと思っています。
次の公演では、「少しは演技力が付いたな」と言われることを目標に努力していきます。

さて、少しの休暇を経て昨日、チャレンジャーが再始動しました。
昨日は、ディレクターから前回公演についての講評、そして団員それぞれの感想などが述べられました。
その後、今後の活動についての説明がありました。
次の本公演は、一年後(平成25年5月11,12日予定)で、出し物は、まだ未定です。
当面の活動として今秋、いくつかの敬老会などに出演するための出し物として、前回公演の「こいこく」と新たに「瞼の母」パフォーマンスの稽古に取り組むことになりました。
私は、「瞼の母」の方の役をいただけるみたいです。
具体的には、次回の稽古日に明らかになります。
楽しみです。
これからまた、ブログを書いていきますのでよろしく。