ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

昭和歌謡の苦痛感・・12/15(土)SKI様No.6 喜んでいただけました

2018年12月15日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 1年半ぶりのご依頼がありました。
担当者は以前のままで笑顔で迎えて頂きました
男性のご利用者も多く結構大きな声で歌って下さったのには驚きました。


今日の演奏曲は
「たきび・もろびとこぞりて・私は街の子・君待てども・星屑の町・銀座の恋の物語・さざんかの宿・
赤鼻のトナカイ・ジングルベル・街のサンドイッチマン・ダンスパーティの夜・侍ニッポン・
有楽町で逢いましょう・王将・星の流れに・別れ船・アンコールはご希望でふるさと」以上でした。

担当者の方にも親切にして頂きましたが
「私達は知らない曲が多いけれど、ご利用者の方々はご存じの曲が多くて
喜んで下さっています」とおっしゃっていただき安心しました。

職員の方が知らない歌ばかりで苦痛に感じられればご依頼は来ないでしょうし
ご利用者の方の目線で見るなら、自分たちは知らないけれど
ご利用者の方々が喜ぶからとお考えいただければご依頼があるのでしょう

しかし、気が付けば50年以上前の歌がほとんどです
平成も30年立ちましたが覚えている曲は数える程しか思い浮かびません。

戦後の混乱の、あの苦しい時代から、物質豊かな時代に変貌・・
平成では特に心の感性が鈍ってしまったからなのかもしれませんが
物事に対する達成感の薄い時代になり、
歌の背景が自分の世界と一致するものが少なくなってきているのも事実です

しかし、80代.90代の方が生きている限り昭和の歌は不滅です



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