今日のロンドンは、年に数回しかないであろう暑さ。
たぶん、２７度ぐらいだったと思います。
なんだか、日本に居るような湿気もあり、一寸びっくりぃ～です
今頃、日本って梅雨だと思うので、もう一寸ジメジメしているのかなぁ～
と、色んな思いを巡らせながら、今日の最初の箱庭トレーは、フリートレーでした。
勝手にテーマを考えて、『わたし』という作品にしてみました。
私自身、日々、いろいろな方々とお会いし、
時には、好きになったり、時には一寸だけ嫌いになったりしながら、色々とコミュニケーションしながら歩んでおります。が、
愛してやまない気持ちはあれど、時には、ちょっぴりだけ嫌になったり、ちょっぴりだけ距離感を置いて話したりしたくなることもあります。
というか、前は、そんなことを思ってはいけないと思い、この気持ちを抑圧しておりました。
が、ごくごく最近というか、昨日か一昨日あたりから、やっと目覚めてきたようです。
ので、早々に、ずっと前から使いこなしているかのように振る舞いたく、テーマにして作ってみました。
私たちは、人と会う度に投影をしながら学んでいることが多いように思います。が、色々歩むなかで、なるべく過剰な投影をせずに、日々自分らしく生きたいと思うのです。
私が、私らしく居ることが、愛だということを、箱庭療法講習を受ける仲間から、篤と教わった気がします。
私が、私らしく、自分の居心地の良い責任の取れることだけにフォーカスしていれば、相手の受け取り方や感じ方は、相手が決めるだろうし、私は、人を愛する気持ちに揺るぎが無いことだけは確かなので、あとは、相手を信頼して待てば良いということをしっかりと学ばせて頂いたようです。
『愛して、信じて、待つ』みたいなことでもありますが、私が、自分のバウンダリをしっかり持ち、プロジェクションや抑圧を手放せば手放すほど、より創造的なワークを出来るようになるのは、確かなようです。
ですが、まだまだ使い慣れない方法ですので、これからも失敗もあろうかと思います。
どんなに愛していても、「嫌なことはイヤ！」とはっきり表現させて頂き、自分らしく振る舞おうって誓ったのです。
今回の箱庭療法講習、最後のトレーでは、またまたコンフュージョンしてしまいました。
というのは、選んだシンボルの中に入り、シンボルから見た内生というか、、、
私は、子供の時に失ったエッセンスとのコネクションを再統合したりしたっぽいのです。其れは、とっても楽しく、私の無邪気な部分がとても喜んだりしておりました。が、いざそれを箱庭トレーに表現する段になりましたら、もの凄い躊躇が入り、何を作ろうとしたのかさえ忘れっぽくなったり、いつもの抵抗モードがピークに達した時の症状である、全身がしびれ、力が入らなくなるモードを堪能しました(⌒_⌒;
やっと出来上がっても、シェアする気にも慣れず、最後にシェアすることになりました。
すると、ほかの方がシェアしている間にも、続きの体験なのか、自分のいままでの経験を自分がもう一度、深いレベルで統合したりしたようです。
これがまた、自分の中のコンフュージョンに拍車をかけ、恐れや不貞腐れまでが入ってきました。
といっても、忘れっぽいのも手伝い、そんな気持ちも少々感じながら、シェアリングしていると、なぜか、中心はスッキリしているのに気付き、あぁ～複雑な私ぃ～って思わず言ってしまいました。
だって、一方では、抵抗からのネガティブ感情が出てきていて、もう一方からは、すっきり雲が晴れるように感じるポジティブ感情があるのです。あぁ～人間の持つ感情や思考、魂、体感がなせる技よねぇ～複雑な私(°°;)
これが、今回の最後のトレーと思うと、エェ～って感じもするのですが、今回は、深いレベルでの抵抗や過去のトラウマ、抑圧などからの脱却かなぁ～♪
その辺が、より手放せることにより、より一層スピリチュアルな領域に使えるスペースやエネルギー量も増えるはずだよねぇ～！
って思いながら、
ジョン先生のいつもの優しい笑顔で修了式をしましたよぉ～♪
今回は、ロージーさんが美味しいランチを作ってくださり、裕美子さんのお母様もランチタイムに腕を振るってくださったりしながら、お腹も満たされながら、
そして、安心して箱庭トレーで表現出来る空間を作ってくださったり、英語と日本語の文法の違いにも、とても配慮しながら通訳をしてくださった裕美子さん、
そして、色々な学びを共有しながら共に学んだMさん、Rさん、Kさん、Mさん、Tさん、
そして、今回、時折癒し人として現れるKちゃん、Rちゃんに、
多くの感謝を捧げたいと思います。
本当にありがとうございました。
あぁ～これを書いている間にも、色んな思いも複雑に絡み合い、そして、感動も絡み合い、あぁ～コンフュージョンですぅ～(⌒_⌒;
今回も、本当に多くの学びを得られました。
この時間を過ごせたことに、感謝します。
ここで、学ばせて頂いたことは、みなさまに、惜しみなくシェアさせて頂きますね。
