Rainbow Gate

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マヤズム(Miasm)って?

2006-11-17 15:04:09 | ホメオパシー
ホメオパシーでは、Miasm(マヤズム)が大事なKeyになります。
さぁ~て、マヤズムって何よって思いますよね!

マヤズム(Miasm)とは、ギリシャ語では“シミとか汚染”とか言う意味だそうです。
日本語では、“原始的土壌”とか言う意味になるそうです。

Homoeopathy的には、私たちの先祖が重い病気にかかり、
それを出し切らない状態で子孫繁栄してしまい、DNAに記憶されてしまったものがマヤズム。

私達は、次の5つのマヤズムのどれかを持って生まれるそうです。
現代では、二つ以上のマヤズムを持っている人が殆ど。

何か出来事が起こった時にする行動や傾向のパターンだそうです。(心身も含めてです。)
そういわれると、子供って親の行動パターンや病歴、似てますものね!

それでは、マヤズム分類を。

ホメオパシーの創始者であるハーネマンは、大まかに3つに分類。
Psorinum(ソライナム:疥癬 Psoric)
Medorrhinum(メドライナム:淋病 Sycotic)
Syphilinum(スフィライナム:梅毒 Syphilitic)

あとに、追加されたもの。
Tuberculinum(チュバキライナム:結核 Tuberculinic)
Carcinosin(カシノシン:ガン Cancerinic)
以上、5大マヤズムといわれています。

他に、Leprosinum(レプロサイナム:らい病 leprosy)

現代では、予防接種マヤズム、医原病マヤズム、サプリメントマヤズム、HIVマヤズム等、人工的なマヤズムなど。

Psorinum(ソライナム:疥癬)は、病気の中では古代からあったものらしいです。
また、梅毒はコロンブスが大陸発見の航海に出てヨーロッパに持ち帰った病で、
まぁ~、比較的新しいものだそうです。

後日、其々のマヤズムのなりやすい病気や心裡に迫ってみたいと思います。


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