Rainbow Gate

日々新しい自分に目覚めていく生き方を存在の癒し、陰陽師、シャーマン、錬金術ワークなどを使いお手伝いさせて頂きます♪

NEWS

個人セッションお申し込みフォーム

《 無料ヒーリング 》 無料ヒーリングお申し込みフォームへ
 ほんの少しヒーリングエネルギーが必要なとき、お申し込みください。
 私自身の学び、経験、存在を通して、愛と喜び、感謝をもってヒーリングさせて頂きます(⌒∇⌒)
 尚、『無料ヒーリング』でいただく個人情報は、ヒーリング終了後、すぐに消去させていただきます。
 

健康学  炭水化物

2005-03-13 17:27:42 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
炭水化物
糖質と線維の総称です。(線維は第6の栄養素とも呼ばれます。)
エネルギーの約50%~60%を糖質から摂取が理想。 4kcal/g
糖質を多く含む食品は、穀類、砂糖、芋類、蜂蜜など。繊維を多く含む食品は、小麦胚芽、玄米、豆類、海藻、キノコ類など。
果糖や砂糖の摂り過ぎは、脂肪や生活主観病の原因になりますので、デンプン質(多糖類)で摂取した方が望ましい。
糖質の消化吸収
デンプン質(多糖類)と2糖類は唾液中の消化酵素(プチアリン)により分解後、胃から小腸に移動し、更に消化酵素アミラーゼ等により、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、ガラクトース等の単糖類になり吸収。

糖質の代謝
肝臓に送られた単糖類はすべてブドウ糖に変わり、グリコーゲンに合成され貯蔵。グリコーゲンは血糖値の維持や筋肉の吸収エネルギー、脳や神経などの機能維持として利用されます。
食品として糖質が供給されない場合、脂肪やアミノ酸等からグリコーゲンを合成。
必要以上に摂取された糖質は、中性脂肪として脂肪細胞中に蓄えられ、肥満の原因に。



健康学 脂質の生理作用

2005-03-13 15:44:09 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
脂質
エネルギー源として蓄積。
炭水化物、蛋白質から4kcal/gに対して、脂肪は9kcal/g。
ホルモンや細胞膜の原料。
脂溶性ビタミンの吸収促進、神経機能にも関与。
脂肪を多く含む食品は、肉、乳製品、魚、植物、ナッツ類。

脂肪の消化吸収
脂肪は十二指腸に達するまで殆ど消化されず、十二指腸で胆汁酸により乳化。その後、小腸で膵液と小腸液中の脂肪消化酵素リパーゼにより、グリセリンや脂肪酸などに分解吸収。

脂肪の代謝
吸収された脂肪は、肝臓に移動し、生体の構成成分が産生、他は中性脂肪として皮下脂肪等に貯蔵。
体内脂肪の大半は中性脂肪(トリグリセリド)。糖が不足すると中性脂肪が分解しエネルギーとなります。但し、脳は脂肪が燃やせない為、糖質が必要。

必須脂肪酸
生体成分(細胞膜や皮膚など)原料の不飽和脂肪酸(リノール酸、リノレン酸)は、合成されアラキドン酸に。
アラキドン酸は体内合成できない為、食品から摂取、これを必須脂肪酸といいます。

脂肪の性質と生活習慣病
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
動物性脂肪に多く含まれる=飽和脂肪酸。血中のコレステロールを増やし、血液壁障害により、動脈硬化や高血圧等の循環器系各種疾患に関与。
植物性脂肪・魚油に多く含まれる=不飽和脂肪酸。コレステロール値を下げる働きを持ちます。しかし、不飽和脂肪酸はとても不安定で遊離脂肪酸を増やし、活性酸素(フリーラジカル)と結び付き、過酸化脂質を増加しやすいという性質も持っています。
活性酸素は、細胞膜を損傷し、老化を早めたり、DNAを傷つけて癌の発生原因にもなります。
活性酸素の攻撃に対抗するにはビタミンE(トコフェロール)、ビタミンC(アスコルビン酸)を十分摂取が有効。
コレステロール(善玉と悪玉)
脂肪の過剰摂取は肥満の原因。コレステロールや中性脂肪(トリグリセリド)などの蛋白質はリポ蛋白という形で体内運搬される。
LDLコレステロール(低比重リポ蛋白)=人身組織に運ぶ。悪玉コレステロールと呼ばれる。
HDLコレステロール(高比重リポ蛋白)=溜まったコレステロールを肝臓に戻す。善玉コレステロールと呼ばれる。




健康学 蛋白質の生理作用

2005-03-13 14:27:30 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
蛋白質
第1の働きは体(筋肉、内臓、各種の酵素やホルモン、免疫物質の原料)を作ること
エネルギー源として利用。 4kcal/g。
蛋白質を多く含む食品は、動物性の乳製品、卵、肉、魚、植物の大豆など。
動物性蛋白質と植物性蛋白質を1対1で摂ることが理想。

アミノ酸と蛋白質
蛋白質はアミノ酸化合物が、数百~数千個結合して出来たもの。
このアミノ酸は約20種類ありますが、中でも体内では殆ど合成されず、食品から摂らなければいけないものを必須アミノ酸といいます。
イソロイシン
ロイシン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
スレオニン
トリプトファン
バリン
ヒスチジン

蛋白質の消化吸収
蛋白質は、胃で胃液の塩酸により変性され、消化酵素ペプシンに消化されます。
更にその後、小腸で膵液トリプシンによりアミノ酸に分解され、吸収され膵臓に運ばれる。
蛋白質は生より加熱処理した物の方が、また、植物性より動物性の方が消化率は高い。

蛋白質の代謝
生物=細胞内で必要な蛋白質を合成し産生します。
古い細胞(蛋白質)は分解酵素によりアミノ酸分解され、最終的には尿素やアンモニアになり尿中に排出されます。
一般的には毎日最低約60gの蛋白質が必要。(年齢、性別等により個人差あり)

健康学  5大栄養素

2005-03-13 13:38:53 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
5大栄養素
人体を構成する栄養素!人体には60~70%の水分が有るが、栄養素には含まれない。
蛋白質:(肉、魚、動物性の乳製品、豆など)
脂質:(肉、乳製品、植物油、ナッツなど)
糖質:(穀類、芋類、砂糖など)
ビタミン:(緑黄色野菜、その他の野菜、果物など)
ミネラル(無機質):(乳製品、小魚、海藻類など)
線維(第6の栄養素)

基礎食品
1群:蛋白質源=肉・魚、卵、大豆製品。
2群:ミネラル源=牛乳・乳製品、小魚、海藻。
3群:ビタミン源(主にビタミンA効力)=緑黄色野菜。
4群:ビタミン源(主にビタミンC)=その他の野菜・果物。
5群:エネルギー源(主に糖質)=穀類、芋類、砂糖。
6群:エネルギー源(主に脂肪)=油脂(植物・マーガリン)