ドールハウスの縮尺の国際基準は12分の1ということになっています。
20世紀はじめ頃、イギリスの女王・クイーンメアリーのために作られた
大きなドールハウスが、実物の12分の1の縮尺で作られており、以後
この12分の1というのが、国際的な基本のサイズとなったそうです。
私も、この縮尺を基本に作っています。
しかし、それはあくまでも「目安」です。
大雑把な性格ですので、作る物によっては多少大きすぎたり小さすぎたり。
要は、パッと見て、バランスが取れていて可愛いと感じられればokでは、と。
12分の1という縮尺を基準に作れば、市販のドールハウス用ミニチュアが
そのまま使えるという利点もあります。
私の場合、ほとんどの物は自分で作るのですが、ガラス製品・陶器・カトラリー
(ナイフ・フォーク・スプーンなど)・植物の葉などは、最近、市販のものを
使うことにしています。
格段にリアルになるし、無駄な手間を省けますので。
(そのいい例が昨年作った「ウェディング」です。)
また、ドールハウスで「食玩」を利用するのは、残念ながら縮尺の面では
少し難しいという結論に達しました。
確かによくできているなぁと感心しますし、たまに、今製作中の作品に
ピッタリサイズの「団扇」のようなものもありますが。
ほとんどの場合、縮尺が大きすぎるのです。
たとえば「和雑貨シリーズ」のうちの草履を例にとると。
単体で見れば、可愛いですね。
しかし・・・・
私の作ったドールハウスの中に置くと・・・・・
「ジャイアント馬場サイズ」
になってしまうのです。
リーメント社さん、わがままなお願いですが、できればもう少しだけ
小さく作ってください・・・・(笑)
20世紀はじめ頃、イギリスの女王・クイーンメアリーのために作られた
大きなドールハウスが、実物の12分の1の縮尺で作られており、以後
この12分の1というのが、国際的な基本のサイズとなったそうです。
私も、この縮尺を基本に作っています。
しかし、それはあくまでも「目安」です。
大雑把な性格ですので、作る物によっては多少大きすぎたり小さすぎたり。
要は、パッと見て、バランスが取れていて可愛いと感じられればokでは、と。
12分の1という縮尺を基準に作れば、市販のドールハウス用ミニチュアが
そのまま使えるという利点もあります。
私の場合、ほとんどの物は自分で作るのですが、ガラス製品・陶器・カトラリー
(ナイフ・フォーク・スプーンなど)・植物の葉などは、最近、市販のものを
使うことにしています。
格段にリアルになるし、無駄な手間を省けますので。
(そのいい例が昨年作った「ウェディング」です。)
また、ドールハウスで「食玩」を利用するのは、残念ながら縮尺の面では
少し難しいという結論に達しました。
確かによくできているなぁと感心しますし、たまに、今製作中の作品に
ピッタリサイズの「団扇」のようなものもありますが。
ほとんどの場合、縮尺が大きすぎるのです。
たとえば「和雑貨シリーズ」のうちの草履を例にとると。
単体で見れば、可愛いですね。
しかし・・・・
私の作ったドールハウスの中に置くと・・・・・
「ジャイアント馬場サイズ」
になってしまうのです。
リーメント社さん、わがままなお願いですが、できればもう少しだけ
小さく作ってください・・・・(笑)
まぁ、でもこの草履なら置いてても大丈夫です!
「あきこ」繋がりで和田アキ子さんが来てるのか~ってみんな思わ・・ないか
こんな大きなぞうりがあるなんて この家にはどんな大きな人が住んでいるんだろう? もしかして お相撲さん?・・とか 想像が膨らんでとっても楽しそうな気がするのですが・・・ドールハウスの世界では ダメなの?
私的には ヒジョーにウケてますよ
しかし 12分の1にも歴史があるんですね~。それに 国際基準だなんてスゴイ! やっぱり国によって作られるドールハウスも特色(傾向)があるのでしょうか?
そう!一回りデカイんです・・・
そうか!和田アキ子の草履だと思えば良いのよね!(笑)
>京女。さんへ
こうして並べて見ると、サイズの違いがおわかりでしょう?
食玩も、よくできてるとは思うのですが・・・ね・・・・
>モリイソラさんへ
「お相撲さん」という発想がさすがです!
なるほど、と思って大笑いしてしまいましたよ!
12分の1という国際基準に添って、世界のミニチュアリストの方がいろんなミニチュアを
作っておられるようです。
やはり、万国共通の縮尺があるというのは便利ですよね。
国によっても特色があるでしょうね。
私は残念ながら日本国内の作家さんのものしか見たことがないのですが。
日本の強みは、なんといっても「和風ドールハウス」を作れることですね。
で、楽しみです~~
ドンドン進んでますね。
時計は、私も作るのでとっても参考になりました。
爪楊枝の頭、ちょっと古風な飾りになりますよね。
アイディアですね~~
12分の1の由来、初めて知りました。
一応、12分の1で計算すれば、大体の大きさが解りますよね。
それから、少し加減すれば良いんですよね。
楽しみにしてます~♪
時計は、ドールハウスの雑誌をそのまま真似して作ったのですが、爪楊枝の頭は
本当に面白いアイディアですよね!
縮尺は、一応12分の1を目安に作ると決めていれば、多少のデフォルメがあっても
いいと思います!