FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

今 年 も 「 月 下 美 人 」 の 蕾 が つ き ま し た。 な・に・か!

2009年06月04日 | 月下美人成長記録
 今朝、庭の「月下美人」をみたら早くも蕾が、かなり大きくついていました。今まで気がつきませんでした。

 

 去年は7月の初めごろに小さく蕾がつき始めたので、その心ずもりでいたのですが、今年はかなり早いみたいです。
1つだけかなり大きくなっていました。他にも葉のところにかなり小さい蕾がついていましたので、これから、たくさんつくと思います(願望)。

 



 

 葉っぱ一枚からの出発で、2005年03月25日の「月下美人の成長記録」が始まりです。初めて花が咲いたのが去年ですから、3年間じっと我慢の子でした。(去年、撮影した写真を載せておきます↓)蕾はたくさんついたのですが、途中で蕾はどんどんおちていき、残ったのが2個だけでその2個の蕾が見事、開花したと言うわけです。そして今日であの日から4年。今年はたくさんのお花を咲かせてみたいですね。見事、たくさん咲いたら、また、このブログで紹介します。



 ☆ ☆ 去年の写真ですが、な・に・か!☆ ☆

 


 


 


 















 ☆ ☆ 写真集の写真のように、が!な・に・か!☆ ☆

 




 




 




 




 

 ☆ゲッカビジン(月下美人)
  サボテン科の多肉植物
  エピフィルム属
  学名:Epiphyllum oxpetalum
     Epiphyllum は、ギリシャ語の「epi(上)+ phyllon(葉)」が語源で、
    花が葉の上の方で咲くことに由来しているそうです。
  英国名:ムーンライト・シンデレラ(Moonlight Cinderella)
  開花期:夏
  メキシコなどの中南米が原産
  花言葉:はかない美、はかない恋、繊細、快楽、ただ一度だけ会いたくてなど
夏の夜、白い大型の花を開き、数時間でしぼんでしまいます(一夜限りのお花です)。
「孔雀(くじゃく)サボテン」の一種で、姿形とお花もそっくりですが、唯一の違いは、
孔雀サボテン → 昼に咲く
月下美人 → 夜に咲く というところから区別が、できそうです。

 ~「月下美人」名のお話~
 1923年(大正12年)4月、当時皇太子であった昭和天皇は台湾を訪問されました。当時の台湾総督の田健治郎は植物好きの皇太子のために、マングローブの視察と日本では知られていない花の紹介を計画しました。その華麗な花をご覧になった皇太子はすぐに名前を尋ねました。その花は、台湾では庭木や生垣にも使われており、中国名を「曇華」といいましたが、和名はまだありませんでした。そこで総督はとっさに「月下の美人です」と答えました。その後、日本にもこの植物が伝わり、「の」が省略されて『月下美人』の名で呼ばれるようになりました。
 【「花物語 in てぃんくの家」より出典】