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FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)_Lamium purpureum

2005年03月14日 | 野草_ナ-ハ
シソ科オドリコソウ属
開花時期:4月~5月
花言葉:愛嬌

小アジア原産。明治中期に渡来し、帰化。姫とつくのは本家植物より小さいという意。
春の日溜まりの空地では必ずといっていいほど見かけます。葉っぱは五重塔のような段々状になっています。雑草だがたくさん集まるときれいです。先端の方の葉は黒紫色で,そこから小さなピンクの花が覗いています(かなり、小さい花です)。

ノコギリソウ(鋸草)_Achillea sibirica

2005年03月10日 | 野草_ナ-ハ
キク科ノコギリソウ属
別名:羽衣草(はごろもそう)、学名からはアキレア
花色:白色、ピンク色
開時花期:7月~9月
花言葉:真心を持って、戦い、悲嘆を慰める、戦い、治療、指導、勇敢、治癒(仏)

葉が櫛の歯状にまるで鋸のようにギザギザに切れ込んでいるところから。
俳諧では「羽衣(はごろも)草」の名とともに夏の季語として読まれる。
古くから医療用ハーブとして利用されてきました。ハーブとしては、英名のヤロウYarrowが多く使われています。
園芸品種も多く、色とりどりの花があり、和名は、西洋鋸草(せいようのこぎりそう)ですが、アキレアや鋸草(のこぎりそう)の名でも売られています。和名は、葉に鋸のようなギザギザがあるところからつけられたそうです。

ハルジオン(春紫苑)_Erigeron philadelphicus

2005年03月03日 | 野草_ナ-ハ
別名:春女苑(はるじょおん)
菊(きく)科ムカシヨモギ属
開花時期:4月~5月
花言葉:追想の愛

春に咲く紫苑(しおん)から、春紫苑(はるじおん)と呼ぶようになりました。
北アメリカ原産の帰化植物で道端ではよく見かけることができる。
姫女苑(ひめじょおん)と似ているが、春紫苑のほうが花期が1ヶ月ほど早く、姫女苑のつぼみは上向きで、春紫苑のつぼみは下向きにちょっと垂れています。

杜鵑草(ほととぎす)_Tricyrtis hirta

2005年03月02日 | 野草_ナ-ハ
ユリ科ホトトギス属、多年草
開花時期:8月~10月

若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。葉にある斑点は花が咲く頃には消えるらしい。秋の日陰に多く生える。
花言葉:秘めた意志

ホトケノザ(仏の座)_Lamium amplexicaule

2005年03月02日 | 野草_ナ-ハ
別名:サンガイグサ(三蓋草)
シソ科オドリコ草
開花時期:3月~6月

道端の日当たりの良いところに生育している。春の七草のホトケノザは、キク科のコオニタビラコで別種。名前の由来は対生の葉を「連座」に見立てたところから。