Strawberry Sunday♪

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、日々徒然・・・。

バス停で。

2005-12-19 19:27:07 | Weblog
雪関連。

バス停についたのが8時5分。
ついたときは 一本前のバスを待ってる方が数人いた。
お、やったーーと喜んだのもつかの間、一本前のバスって・・・7時36分だよ、オイ・・・。

それでもまだそのへんは予想範囲だったので良いことにして とにかく待つ。

それから更に待つ。
待つ。
待つ。
待つ。

ちょっと言いたいんだけど、なんで玄関出てくるときは降ってないのに、バス停に着いたとたん吹雪なんすか?

心もささくれだってくる。
寒さって精神衛生上かなり悪いわ・・・(TmT)。

ところが、一緒に待っていたおばちゃんたち。
この寒さの中でもしゃべるしゃべる~w
「困ったわねぇーー」
「あれ、バスじゃない???」
「あら、ホント?でも期待してて幼稚園バスだったらガックリするから期待しないわ。アハハ」

・・・
思わず笑いがこみあげてきた。
すっごく明るい。

「○○のバス停に歩いて行こうかとも思ったんだけどねぇ」
(オオーw(*゜o゜*)w 私も思ったよ!)
「行ってる間に バスが来たらくやしいじゃなーいw」
(そ、それも同感ーーーー)
「だからしがみついて待っちゃうのよねぇー アハハハ」
(そうそうそうw)

猛吹雪の中の会話です・・念のため。

なんかおばちゃんたちの言うことにいちいち同意してる自分って・・・。

けれど、その底抜けに明るい会話を聞きながら、不思議とささくれた気持ちが消えていった。
普段は、もうすでにおばちゃんの部類に入る私でさえウンザリする会話を繰り出している方々なのだが。
今回の、寒さをものともしないたくましいパワーを目の前にして、心底スゴイなぁーと感心してしまった。

辛くてイライラしているときに、傍らで同じようにイライラされたらマイナス気分は伝染してしまう。
でも、愚痴を言いつつ、笑い飛ばしているおばちゃんたちの姿を見てたらいつの間にかそんな気分は消えていた。

すごい力。
すごい明るさ。

なんてたくましーんだろ。

この極寒の地で何十年も生きてきたおばちゃんたちの最強パワーwww
ちょっとおすそわけしてもらった気がして嬉しかった。

バスに乗るときも、「先にどうぞ」と笑顔で言ってくれた。

嬉しいなぁ。

寒い寒いと そればっか言ってた自分が恥ずかしいよ。
私も周りの人に 暖かい物をおすそわけできるような人になりたいなぁ。


今日は 苛酷なバス停で、思いがけずプレゼントをもらったような気がしました。

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2 コメント

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Unknown (にお)
2005-12-20 17:39:32
環境に順応していくものなのかもねぇ。

そのおばちゃんたちは どこから嫁いできたんだろう。

もともとその地にいた方もいらっしゃるんだろうが

数々の山と谷を越えてきてらっしゃるんだろうね。



多分お互いその山や谷がどれほど厳しいものかわかってらっしゃるから相手を思いやれる 相手を明るくさせられる言葉が出るんだろうねぇ。









ところで 

中学時代部活でバスに乗る必要があったとき

バス停で

『バスはこの後何台目に来るか」を皆で当てっこしてました。



子供とバスを待つときにも使えます。

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Unknown (aki)
2005-12-23 12:55:48
そうだよね~。

たくさんの経験を積んできたからこそ、辛いときでも笑えるんだろうな。



雪の中、バスを待つくらいどーってことないんだよね。

その大きさを尊敬w



毎日バスに乗るなんて、高校以来だよ~w

でも今のバス停で当てっこなんてやってたら、もう数えたくなくなりそーだ・・・(涙
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