葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

エスカレーターの右側に乗っていたら若者にド付かれた

2018年05月21日 | バリアフリーの交通・街づくり

昨日の「明治150年永田町・赤坂を歩く」をガイドした帰途の出来事でした。

東京メトロ丸ノ内線から、都営地下鉄新宿線に乗り換えるために新宿三丁目駅地下一階コンコースのエスカレーターに乗りました。
ガイドグッズが入ったカートを左手に持ち、右手にステッキを持っていましたのでエスカレーターの右側に乗り、手すりに掴まっていました。
突然、後ろから肩を叩かれ「左に寄れ!」と若者にド付かれました。「急ぐなら階段で降りなさい!」と怒鳴り返しましたが、若者はそのまま急ぎ足で離れていきました。

エスカレーターに乗ろうとしたときに、「左側通行」というプレートを見て、エスカレーターはどちら側に乗っても良い筈なのに「アレアレ、これはおかしいなー」と思いながら乗ったことを思い出しました。
この「左側通行」のプレートを見た若者が正しく、右側に乗っていた爺さんが間違ったことになりますね。

駅務員に、コンコース通路に「左側通行」表示プレートを貼るのは良いが、エスカレーター乗り口に貼ることは拙いのではないかと抗議しました。
本日、区内の地下鉄施設改善を担当する新宿区都市計画課長にも写真を見せました。
課長は、東京都交通局に改善するよう申し入れると言ってくれました。

都営地下鉄大江戸線など、駅プラットホームが大深度で、エスカレーターが長い場合は出来るだけ左側に乗り、右側を空けることにしています。
しかし、新宿三丁目駅コンコースエスカレーターのような短い場合、急ぐ人は階段を駆け下りて欲しいと考えます。

新宿三丁目駅地下一階コンコース(右は東京メトロ副都心線方向、左は伊勢丹デパート方向、正面は都営地下鉄新宿線方向)



下りエスカレーター乗り口のプレート



階段とエスカレーター



降り口のプレート








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