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大規模建築物は電気もガスも減圧装置が必要

2024年05月11日 | 世田谷区役所庁舎建替問題

新宿区議会議員時代は、マンションの日影問題で相談がありました。最後の段階で屋上に電力変圧装置のキュービクルが設置されることで日影に影響が出ることで紛糾したことがありました。更に、神楽坂通りを無電柱化工事をしたときに、店の前に電力変圧器のボーックスが設置されるので紛糾したことがありました。(キュービクルと保安規程

世田谷区役所前の都市ガス変圧装置(ガバナー)も、同じような問題だと考えられます。下記の二つの図面から見ても「東京電力(株)」と「東京ガス(株)」の減圧装置(キュービクル)と(ガバナ)は、当然、設計上からも考慮されていることが前提だと考えられます。

2023年8月9日のBlog記事>世田谷区長宛てに情報開示請求『遅延要因③「外構工事の検証不足」・足場の設置期間中に、埋設配管工事を行なう工程としていた。」に関係する詳細な実施設計図面<より

2023年9月8日のBlog記事>情報開示請求したので、A3図面11枚が開示されました<より

世田谷区立希望丘中公園に隣接した東覚院敷地の一角に「東京ガス千歳台4丁目整圧器室」があります。月曜日に東京ガスネットワーク(株)西部導管ネットワークセンターに問い合わせをしてみます。粕谷1丁目にあるガスタンクからの都市ガスを、この装置で減圧してから各家庭に供給していると思われます。

続く

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