追記
11日、日本武道館に安倍応援団が大挙して集まり、「憲法改正」に向けて気勢を上げた。危険な匂いが漂うこの集会の名称は『今こそ憲法改正を!武道館1万人大会』。主催したのは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、田久保忠衛(杏林大学名誉教授)、三好達(元最高裁長官)の3氏が共同代表を務める「美しい日本の憲法をつくる国民の会」
さる9月24日に『世田谷区「特攻平和観音法要」に初めての参加』とエントリーしました。
年次法要の光景は「ミニ靖国神社」ではないか、そこに保坂区長が参列することには賛同しかねると考えました。
そこで、世田谷区に平成23年度から平成27年度までの「特攻平和観音年次法要のご案内と区長の挨拶文書」を情報開示請求をしましたところ、本日開示文書が自宅に送達されてきました。
但し、平成23年度から25年度までの案内文書と区長の挨拶文は存在せず、平成26年度と27年度の案内文書のみでした。
特攻慰霊顕彰会事務局長名の文書には「挨拶文につきましたは、当顕彰会の会報に掲載するため、後日挨拶文の写しを頂戴したく存じますので、ご了承の程宜しくお願いします。」とありましたので、区政情報課区政情報係の担当者に電話をして「挨拶文の写しは保存していないようだが、会報は顕彰会から送付されて保存してあるのか」と尋ねました。
本件情報所管課」である秘書課秘書担当に照会をしてから、回答の電話がありました。「会報はない」ということでしたので、「特攻慰霊顕彰会」のホームページを閲覧したところ「会報バックナンバー」PDF「102号H26/11月」に保坂区長の「挨拶文」が掲載されていました。再度区政情報係に「公人たる世田谷区長」の挨拶文を区長秘書が知り得ないという、行政のあり方に問題があるのではないかと厳しく批判をしておきました。
特攻慰霊顕彰会の「会報バックナンバー」から画像として抜粋
来賓席の着席案内板
直会で献杯の発声をする日本会議名誉議長三好達氏
2009年8月15日靖国神社参道で開かれた第23回戦没者追悼中央国民集会
主催者代表として挨拶をする日本会議議長三好達氏
前航空幕僚長田母神俊雄氏
2010年8月15日靖国神社拝殿前
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