元新宿区議会議員川村一之さんが、この程上梓された「七三一部隊 1931ー1940 『細菌戦』への道程(みちのり)」を朝日新聞東京版で紹介されました。
川村一之さんは、人骨の会(軍医学校跡から発見された人骨問題を究明する会)の代表です。撮影:島村英子さん 講演会【人骨発見34周年集会】731部隊の4つの細菌戦】 にて。
人骨保管施設(国立感染症研究所内)『静和』で献花する参加者。(右から三人目が川村一之さん)
川村一之さんが撮影した国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)「人骨」発見現場。後ろの建物は国立栄養研究所(旧陸軍軍医学校軍陣衛生学研究室)。
2004年7月25日
「人骨の会」が厚生労働省に要望書を手渡す。左から島村英子、東海林次男、奈須重雄、川村一之(敬称略)
川村一之さんは、日本社会党区議会議員として当選しましたが、村山内閣の時に山田敏行議員が「新社会党」へ、川村一之区議は「地球市民」となりました。
管理人は、日本共産党区議団幹事長でしたので「一人会派」であっても議員活動を保障すべきであると各派幹事長会で主張しましたので、山田敏行議員も川村一之議員も「一人会派」の議員控室が出来ました。
「一人会派」を尊重する傾向は、新宿区機会議員待遇者会にも引き継がれましたので、川村一之さんは待遇者会の会計監査となっています。
7月19日新宿区機会議員待遇者会総会。右端が川村一之さん
(了)