よこはま歴史かわら版を受信しましたので転載します。
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よ┃こ┃は┃ま┃歴┃史┃か┃わ┃ら┃版┃No.295┃2024/5/30
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【歴博】横浜市歴史博物館 【開港】横浜開港資料館
【都発】横浜都市発展記念館 【ユ文】横浜ユーラシア文化館
【埋文】埋蔵文化財センター 【三殿】横浜市三殿台考古館
【八聖】横浜市八聖殿郷土資料館【市史】横浜市史資料室
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◆休館のご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
再開館に向けた準備のため、【都発】【ユ文】は、7月19日（金）まで休館しています。
◆企画展━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
詳しい情報はこちらから → http://www.yokohama-history.org/
【歴博】企画展「君も今日から考古学者！—横浜発掘物語2024—」
開催中〜6/23（日）
◆その他展示━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【開港】ミニ展示「ペリー横浜来航170周年記念ミニ展示・パート2 ペリーから伝わったモノたち」
開催中〜8/16（木）
→ http://www.kaikou.city.yokohama.jp/news/event-guide.html
【市史】室内展示「遊覧バスでめぐるヨコハマ観光と野毛山」
開催中〜7/13（土）
◆催し物━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【歴博】れきし工房「まがたま・あじろ編み作り」
5月・6月の土日祝日 各日10:00〜12:00、13:30〜15:30
無料（別途「勾玉キット（かっ石）」・「あじろ編みキット（小物入れ）」をお求めください）
会場：体験学習室
【ユ文】「ホテル de ミュージアム 横浜中華街 歴史回廊」をローズホテル横浜にて開催中。
→ http://www.eurasia.city.yokohama.jp/news/hotel_de_museum/
◆おしらせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【都発】4/27（土）より「戦後横浜写真アーカイブズ」で写真を公開しています。
→ http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/sengo/photoarchives/
【開港】デジタルアーカイブ公開いたしました
→ https://yokohama-archives.jp/
【開港】YouTubeチャンネルで動画公開中！
→ https://www.youtube.com/channel/UCsGkZsiQpomgwpT4A5dwfjA
【歴博】子ども向け動画「昔の道具とくらし」★新作追加★
→ https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/kids/child/search/movie.html
【埋文】港北ニュータウン地域内埋蔵文化財調査報告54『神隠丸山遺跡�』の刊行
→ https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/maibun/new_info/detail.php?seq=167
【埋文】最新号『埋文よこはま』46号 「横浜の旧石器遺跡」
→ https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/maibun/kouhou/
【埋文】ブックレット『野島貝塚』の刊行
→ https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/maibun/new_info/detail.php?seq=137
【市史】毎週日曜日と6/17（月）〜20（木）は休室します。
◆オンラインショップ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
各施設のオンラインショップをご利用ください。
【歴博】 https://yokohamahistory.shop-pro.jp/
【開港】 https://kaikou.shop-pro.jp/
【都発】【ユ文】 https://tohatsu-eurasia.shop-pro.jp/
【三殿】 http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/maibun/new_contents/detail.php?seq=11
（※グッズ通販のご案内ページ）
◆発行━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横浜市歴史博物館／横浜開港資料館／横浜都市発展記念館／横浜ユーラシア文化館／埋蔵文化財センター／横浜市三殿台考古館／横浜市八聖殿郷土資料館／横浜市史資料室
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図 横浜にてアメリカから贈り物を渡す 『ペリー艦隊日本遠征記』（1856）当館蔵
2月15日に2回目の会談に先立ち、アメリカ側は大量の贈り物を陸揚げします。なかでも4分の1サイズの蒸気機関車の模型に日本人たちは好奇心を示しました。また、絵の奥には電線が張られ、約1マイル（1.4km）先から電信機で一瞬のうちに伝わる様子を見て驚いたとのことです。ペリーはこうした技術力の高さを見せつけることで交渉を有利に進めようとしました。
ペリー横浜来航170周年記念ミニ展示・パート2
ペリーから伝わったモノたち
【会期】2024（令和6）年5月17日(金)～8月16日(木)
【会場】横浜開港資料館新館2階 ミニ展示コーナー
今年（2024年）は、幕府がペリーと日米和親条約を締結してから170周年にあたります。嘉永6年（1853）6月3日、アメリカ合衆国東インド艦隊司令長官マシュー・ペリー率いる艦隊（黒船）が日本を開国するために浦賀に来航し、久里浜にてアメリカ大統領からの国書を幕府に渡します。
翌安政元年（1854年）1月11日に再びペリー艦隊が来航します。2月10日、ペリー提督一行は条約交渉のために横浜に上陸し、3月3日に日米和親条約が締結されました。
条約交渉のためにペリーは日本側に贈る数々の品を用意して来ました。遠征後に刊行された『ペリー艦隊日本遠征記』にはアメリカから幕府に贈られた品々を渡す場面が描かれています。日本人たちはこれまで見たことのない当時の最先端技術や珍しい品々に大変驚かされました。そうした品々は『遠征記』に日本側への贈り物リストとして掲載されています。
ちなみに、当館にはペリーから伝わったという資料を収蔵しています。これらのモノたちは、日本人とペリーと交流があったこと、横浜とペリーとのつながりを伝えてくれています。今回のミニ展示パート2では、ペリーから贈られたモノたちを紹介します。
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（了）
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