「全国小水力発電大会」三日目はエスカーションですが、それには参加せずに京都鉄道博物館を見学しました。
京都鉄道博物館のチケットは事前にセブンイレブンで購入しました。望遠カメラを構えた大人がチラホラといるだけで、殆どは子供連れのファミリーでした。見学した子供らは将来の「撮り鉄」・「乗り鉄」になるかもしれませんね。
ミュージアムショップでは、公式ガイドブックの他に三人の孫娘に鉄道グッズを買いました。
①「明治政府は青森から広島までの鉄道敷設を命じていたが、山陽鉄道は何時開通したか」②「JR東日本は品川ヤード、汐留ヤード、秋葉原ヤードを再開発してきたが、JR西日本は如何であったか」と、博物館学芸員に質問しました。「①明治26(1893)年に、民営の山陽鉄道が開通した。②梅田貨物ヤードは「梅北開発地区」となっている。」と回答してくれました。
「線路を構成する設備」で「ゲージ」の説明がありますが、狭軌1372mm(京王線)となっていました。公式ガイドブックには「都営地下鉄新宿線、都電など」となていました。(注:都営地下鉄新宿線と京王線は相互乗り入れとなっています。)
こども向けリーフレット
イギリス製の急勾配用車両1800形1801号機の下に展示してあるのが「旧新橋停車場ホーム石材」でした。
「車輪とレールのいろいろ」この画像は、鉄道開業150年ツアーで使用します。
右端が「双頭レール」
「昭和の駅舎」には「ダイハツ製ミゼット三輪車」が展示してありました。
田中茂商事(株)倉庫係の時代の管理人(このミゼットはバーハンドルで、展示品は丸ハンドルです。)
泉麻人著「昭和遺産な人びと」に「ブランさんのオート三輪」として記事になっています。
小学校4年生と1年生の孫への土産(クリアーファイルと鉛筆)
4歳の孫への土産(クリアーファイルとシンカンセンペンシル)
妻への土産
この包装紙は「吉田初三郎の京都近郊鳥観図」でした。
梅小路驛と梅小路機関庫部分の拡大図
疲れましたので、梅小路京都西駅から京都駅まで乗りました。
(続く)