葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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『能登半島地震の警鐘 vol3』震災時井戸に浄水器を配置するよう世田谷区長に陳情書を送付

2024年01月20日 | 災害と原発問題

能登半島地震のニュースを見ていると、給水管の崩壊による飲料水の不足があります。> 石川県七尾市 茶谷義隆市長 「一番困っているのは断水です。水が来ていないということです。加賀方面から県の送水管を通して多くの水が来ています。大体7割くらいを占めています。そこが漏水でなかなかつながらない」 七尾市では現在も全世帯の8割を超える約1万8000世帯で断水が続いています。 茶谷市長によりますと、加賀方面からの約200キロにわたる送水管を直すのには2カ月ほどかかるということです。 そのため、断水解消に国にも積極的に関わってほしいと訴えました。 <

世田谷区は、既設井戸を「震災時井戸にする場合の助成金制度」があります。「震災時井戸水」は区内で1211ヶ所、砧総合支所管内では141ヶ所あります。但し、この「震災時井戸」飲料水には適していないことになっていますので、浄水器を配備したらどうかと考えました。

ネットで「浄水器」を検索したところ、長野県茅野市「ミヤサカ工業」製品の「ポリタンク型非常用浄水器」が最適であると思い、カタログを自宅に送付してもらいました。

この製品カタログを添付して、「震災時井戸」に浄水器を配置するよう世田谷区長に陳情書を送付します。

管理人は、新宿区議会議員に当選するまでは、東銀座にあった輸送機器販売の田中茂商事(株)に勤務していました。営業担当が(株)荏原製作所、荏原インフィルコ(株)、水道機工(株)でしたので「水処理」と「汚水処理」の知見が若干ありました。新宿区議時代には、国立感染症研究所建設現場から人骨が発見され、関東軍第731部隊長石井四郎軍医中将が開発した「石井式濾水機」を知ることになりました。

よって、震災時井戸に浄水器を配置することに気が付いた次第です。

参考blog記事

廻沢稲荷神社の井戸が「世田谷区震災時井戸水」に指定されました

千歳台は震災用井戸が沢山ある「安全・安心の街」にしよう!

世田谷区自衛隊三宿基地・自衛隊中央病院内医学情報史料館「彰古館」に展示してある「医療用石井式濾水機(甲)」

石井四郎軍医少将に賞状を授与する東條英機陸軍大臣

下記の歴史探訪をご案内いたします。

歴史探訪「世田谷区内の戦跡を歩く」
主催:東京の戦争遺跡を歩く会
日時:2024年5月29日(水)雨天催行
集合:午後1時 東急田園都市線用賀駅北口広場交番前(雨天催行)青い小旗が目印
解散:午後4時30分頃 東急田園都市線三軒茶屋駅
コース:東條英機自宅跡→東急田園都市線用賀駅乗車→池尻大橋駅下車→陸上自衛隊衛生学校内「彰古館」→世田谷区立平和資料館→陸軍駒沢練兵場跡の戦跡
参加費:500円 超小型トランシーバーガイドセット付(乗車券は各自負担)
申込み(先着順)090-2421-7986 長谷川順一(申込みの締め切りは彰古館見学日の二週間前となりますので5月15日です。)

(了)

 

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