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『能登半島地震の警鐘 vol2』「蘆花恒春園震災トイレ」を防災マップに掲載しない官僚的な世田谷区

2024年01月18日 | 災害と原発問題

「蘆花恒春園36ヶの震災トイレ(マンホールトイレ)」を都立公園だからと「世田谷区防災マップ」に掲載していいあなかったので、掲載するように危機管理室防災担当に電話をしたのが三年前でした。2021年9月13日『命に関わる問題 関心持って「マンホールトイレ」自治体取り組み遅れ

能登半島地震でもトイレ問題が深刻な状態だと報道されています。本日、改めて「世田谷区防災マップ」を見たら掲載していませんでしたので危機管理室防災担当に電話をしました。丁度、版下の作成段階でしたが担当者は管理人の指摘を引き継いでいませんでした。

都立砧公園は14ヶ、都立駒沢オリンピック公園は150ヶの震災トイレを設置していることが判りました。

2021年3月27日『世田谷区長保坂展人殿「廻沢公園の災害用マンホールトイレに関する陳情」』も進捗していませんでした。

住民から見れば区立公園であろうと都立公園であろうと近くに震災トイレがあれば使用します。お役所仕事の官僚的な世田谷区に呆れるばかりです。

都立蘆花恒春園付近の拡大図

蘆花恒春園36ヶの防災トイレ

管理人が作図(千歳台廻澤町会長は何の反応も無し。)右下廻澤公園の「災害用マンホールトイレ」の管理は、砧総合支所防災係がすることになっている。

(了)

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