廃棄
捨てるという行為は美徳では無かった。
もったいないという気持ちが根底にある。
日本はいつ頃から捨てることに抵抗感が無くなったんだろう?
貧乏だった子供の頃は弁当のふたに付いたご飯粒を一つ残らず食べたものだ。
商店は売れ残ることが無いよう仕入れていた。
生ものはその日に売り切った。
弁当は駅弁くらいだった。
めったに食べることは無かった。
豊かになって捨てることが文化だとさえ言われている。
スーパーやコンビニは売れ残った商品は廃棄処分にしているらしいが、
その実態はあまり報道されない。
売れ残った商品を横流しをして儲けたという報道があったが、
その後の状態は報道されない。
マーケティングリサーチを徹底して過剰生産を抑え、
売れ残りを無くすように努力すべきだ。
コンビニの闇。店舗負担の「売れ残り弁当」はこう処理されている(まぐまぐニュース!)