富士山は何故文化遺産なのか?
わが県の富岡製糸工場が世界遺産に認定された。
しかし世界遺産なるものが、どのようにして認定され、どんな種類があるのか、
自分の県に世界遺産があるのにまったく理解していない。
関心が無いのだ。他人事だ。素直に喜べなかった。
一生懸命になっている人に申し訳ないが、醒めている。
決定した時、維持には税金が投入されるんだろうなと思ってしまった。
認定された自治体はどこでも同じに苦労しそうだと思う。
さて標題のことだが自分にはどう考えても理解出来ない。
富士山は人間が創った物では無い、自然遺産だろうと思ってしまう。
ところが富岡製糸場と同じカテゴリーに入っている。
山そのものより、それに付随している山岳信仰などが大きな比重を占めているようだ。
二年の宿題が課せられていて、しかも取り消しの危機に瀕しているようだ。
認定された後の管理が課題だ。
二・三年は何とかなるかもしれないがこれから永遠に続く、
資金をどう捻出していくか、大きな課題だ。
野口健「世界遺産・富士山」に課せられた厳しい宿題(PHP Biz Online) http://shuchi.php.co.jp/article/1968
世界遺産は期限付き? 富士山に課された2年の宿題(日経電子版) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0400F_V00C14A2000000/
富士山、世界トップ観光地への道(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140918/271430/?n_cid=nbpnbo_mlp
世界遺産(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3