引き算の介護
この言葉を目にした時、10年前のリハビリを思い出した。
群馬リハビリテーション病院、かつての沢渡温泉病院に入院し、
左手足の機能回復に努力していた。
この病院は回復期のリハビリが目的の病院だから、
自立して社会復帰を目指しての治療になる。
だから患者の手助けは最低限だった。
出来るだけ本人にさせるようにスタッフが意識していたような気がする。
手伝ってやることは簡単だが、出来るまで見守っていることは相当な忍耐力が必要だ。
出来るまで辛抱強く繰り返して訓練する、こころを鬼にして対応する。
今思うと思いが良く分かる。
ありがたい事だ。
枯れてたまるか! ~老後の生き方...新常識とは~(ガイアの夜明け) http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140415.html
バリア"アリー"で介護に革命!(NHK) http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/130414.html
夢のみずうみ村公式サイト http://www.yumenomizuumi.com/
公益社団法人 群馬県医師会 群馬リハビリテーション病院公式サイト http://www.sawatari.or.jp/