△沼田の花火大会(13日)
いつの間にか
まだまだ若いと思っていたがフッと気がつけば古希目前だ。
退職後の生活に思いを巡らし憧れていたが、
農業を継いで米作りをしていると、あっという間に時が過ぎる。
耕作面積30アールの極小零細農家だが、
大規模農家とやることは同じだ。
土作りから始まって、除草、水管理、草刈と人力か機械の違いだ。
アマチュアだから当然試行錯誤だが、生物は神秘的だ。
人智の及ばないところで育っている。
田植えをして一定の期間が経過すれば何もしなくても実る。
極端なことを言えば肥料をやらなくても実る、ただし収穫量は保証出来ない。
そこに課題が見えてくる。
ああすれば、こうすればどうなるか?
一年経たないと結果は出ないが、
この生活が気力を充実させてくれる。
健康を保つ源泉になっている気がする。
あと20年は続けたい。
ン年後の我らの姿?「おじいちゃんは今日も行く」(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140718/268913/?n_cid=nbpnbo_mlp