いろいろなことがあって、三月がおわり、
あたらしい月がやってきました。
三月四月はもともと出会いと別れ、旅立ちの季節といわれますが、
とくにいま、社会的にも個人的にも、さまざまな思いを胸に
命をかみしめて過ごしているかたが多いのではないでしょうか。
私たちも、赤鬼でお酒を飲んでくださるかたに
とびきり元気の出るようなものを、
心を込めてつくり、お出ししたいとおもいます。
「今月の四品」、四月のメニューのお目見えです。
ぜひ、おためしください。
それでは、いつものように、ひとつずつご紹介していきますね。
「アボカドと鮪の納豆醤油和え」
お手元のお品書きには
「定番の組み合わせですが、
鮪とアボカドと荒くおろした大和芋を
山葵を効かせた納豆醤油で和えました」
と、シンプルにかいてあります。
鮪とアボカド。
鮪と大和芋。
アボカドと大和芋。
鮪と納豆。
納豆と大和芋。
アボカドと納豆。
まさにどれを取ってもゴールデンコンビといえる、
お酒にぴったりな組み合わせですね。
その4つを、贅沢にもひと品に取り入れてしまいました。
ネバネバトロトロ好きなかたにはもう、垂涎の組み合わせですね。
叩いた納豆においしいお醤油、
鬼おろしでざくざくに削った大和芋。
鮪とアボカドのねっとり感に赤と緑の美しい対比。
そして全部をきりっとまとめているのは、
贅沢に使った本山葵です。
つくれそうでつくれない、濃厚なひと品。
まさに日本酒のためにある、逸品です。
(中村作)
あたらしい月がやってきました。
三月四月はもともと出会いと別れ、旅立ちの季節といわれますが、
とくにいま、社会的にも個人的にも、さまざまな思いを胸に
命をかみしめて過ごしているかたが多いのではないでしょうか。
私たちも、赤鬼でお酒を飲んでくださるかたに
とびきり元気の出るようなものを、
心を込めてつくり、お出ししたいとおもいます。
「今月の四品」、四月のメニューのお目見えです。
ぜひ、おためしください。
それでは、いつものように、ひとつずつご紹介していきますね。
「アボカドと鮪の納豆醤油和え」
お手元のお品書きには
「定番の組み合わせですが、
鮪とアボカドと荒くおろした大和芋を
山葵を効かせた納豆醤油で和えました」
と、シンプルにかいてあります。
鮪とアボカド。
鮪と大和芋。
アボカドと大和芋。
鮪と納豆。
納豆と大和芋。
アボカドと納豆。
まさにどれを取ってもゴールデンコンビといえる、
お酒にぴったりな組み合わせですね。
その4つを、贅沢にもひと品に取り入れてしまいました。
ネバネバトロトロ好きなかたにはもう、垂涎の組み合わせですね。
叩いた納豆においしいお醤油、
鬼おろしでざくざくに削った大和芋。
鮪とアボカドのねっとり感に赤と緑の美しい対比。
そして全部をきりっとまとめているのは、
贅沢に使った本山葵です。
つくれそうでつくれない、濃厚なひと品。
まさに日本酒のためにある、逸品です。
(中村作)